
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「洗濯日和#003(せんたくびより)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『しまのシャツ』のアメリカンベルゴスタイルでしたが、今回は大人の事情で飲ませて頂いたあまり飲まないアメリカンウィート。さて、どんな感じでしょうか。

『Shirosuzume(しろすずめ)』洗濯日和#003(せんたくびより) 詳細
ビール名:洗濯日和#003(せんたくびより)
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:アメリカンウィート
アルコール度数:5.0%
IBU:17
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
こちらが「洗濯日和#003(せんたくびより)」のビール画像になります。

「洗濯日和#003(せんたくびより)」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのある明るめな薄いオレンジ黄色という感じでしょうか
香りは、微柑橘っぽさとクセのない小麦感
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはちょいあり。そして微ハーブっぽさ?に微かな柑橘っぽさ+小麦のふんわり優しいフレーバーと味わい。派手さはなくシンプルな造りだがウィートの塩梅は好印象で、温度上昇で飲み後の甘さはちょいUPとホップの苦みは変わらず。ボディはライトで飲みやすさや飲み応えもあるが、特徴という点では物足りなさを感じてしまい、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
シンプルさの中にインパクト
この「洗濯日和#003(せんたくびより)」ですが、今回で3バッチ目との事。因みにビアっぷるは初飲みですが、おそらく…苦手なウィート系なのでオーダーの機会がなかったのかも。そんな今回はいつもながらのホップやモルト、酵母にその他原材料まで全て不明で醸造されたアメリカンウィートですね。因みにビアっぷるの苦手ウィート系でしたが、感想は“クセのないウィートさと造り的に好印象なビール”という感じでした。先ず、クラフトビールにて例としてスペルト小麦や国産系の小麦を使用したウィート系のビールは過去も含めかなり飲ませて頂いたが…未だに苦手意識が強いビアっぷる。理由は、独特な特徴(クセ)のある風味と穀物の独特な味わいがある場合が多いから。一転今回は、さすがに好み!とまでは至らなかったが…その特徴(クセ)に対して苦手意識を感じさせにくい造りはかなり好印象だった。以前よりしろすずめさんのビールベース自体は常に安定してるだけに、それも相まってビアっぷるには良さに繋がったのかもしれない。ただ…ビアっぷる自身未だにクラフトビールには個性的な特徴や派手さが欲しいと思う気持ちが強く、ウルケルやシエラネバダ(ペールエール)の様にシンプルの中にインパクトがあるのを求めてしまうのが現状。造りもきれいで小麦の心地よさを感じて好印象な今回だが、大変申し訳ないがことこの今回のバッチではそれが見つからなかった。因みに2023年4月バッチの『紙手毬(かみてまり)』で感じたシンプルさの中インパクトを感じたヘーフェヴァイツェン。その様なビールを勝手ながら今後もしろすずめさんには期待しているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「洗濯日和#003(せんたくびより)」をご紹介しました。きれいな造りで心地良さを感じた小麦さのアメリカンウィート。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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