【千葉】のろし醸造:「ウマミ2025」を樽で飲んでみました~

のろし醸造(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、千葉県は流山市にある『Noroshi Brewery(のろし醸造)』さんより「Umami 2025(ウマミ2025)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)』のヘーフェヴァイツェンでしたが今回はビール名のウマミが何なのか気になって飲ませて頂いたラオホメルツェン。さて、どんな感じでしょうか。

のろし醸造(ラオホメルツェン2025)_イメージ01

『Noroshi Brewery(のろし醸造)』Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン) 詳細

ビール名:Umami 2025(ウマミ2025)
ブルワリー名:Noroshi Brewery(のろし醸造)
ビアスタイル:ラオホメルツェン
アルコール度数:5.2%
IBU:30.4
URL:Noroshi Brewery(のろし醸造)
facebook:Noroshi Brewery(のろし醸造) なし
備考:ラベル画像と表記が異なるがアルコール度数は5.2%だと思います

こちらが「Umami 2025(ウマミ2025)」のビール画像になります。

のろし醸造(ラオホメルツェン2025)_01

「Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのあるカラメル色という感じでしょうか
香りは、控えめな燻製香と不思議とお吸い物の様な感じも!?
飲み口は、ホップやローストの苦みは控えめで時速性としてもそこまでなし。また求めてる甘さはやや過剰気味であり。そして優しい控えめな燻製香と、ほのかな酸味にモルト由来か?甘さの方が主張された感じのメルツェン寄りな味わい。“ウマミ”は???とピンと来ずだが、温度上昇でホップやローストの苦みは変わらず燻製の余韻は然程残らず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応え自体もあるが、甘さの部分とウマミは?で残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

Umami(ウマミ)って何!?が…

この「Umami 2025(ウマミ2025)」ですが、2020年より“うしとら”さんと共同で醸造されてた様ですがビアっぷるは初飲み。今回は100%で自家醸造との事でしたが、何が“Umami(ウマミ)”なのか興味があり飲ませて頂いた今回。ホップやモルトに酵母は種類まで全て不明。その他原材料には、おそらくウマミの正体であろう!?しいたけスープとカラギナンを加え醸造されたラオホメルツェンとの事。先ず、感想としては“ウマミがピンと来ず、甘さがやや主張するメルツェン寄りなビール”という印象。毎度の事ながらビール詳細を一切見ず飲ませて頂くビアっぷる。感じ方は人それぞれですが、“しいたけスープ”の存在を知ってれば“あ…コレがしいたけ由来かな?”という事はあるはず。ただ、逆に知らず飲ませて頂く事でソレを感じる造りができてるか?が気になるビアっぷる。こと今回のバッチでは原材料を知らないと“しいたけ=旨味”を感じる・想像するのは極めて難しかったのは本音。まぁ、そもそもしいたけ=ビールは合わない・過去に好みなビールなかったのだが…今回好印象と思った点は“香り・味わい”共にしいたけさを感じなかったところ。おそらく功を奏したと思う燻製香が良い塩梅で消してくれてたのだと思っている反面、特徴であろう“旨味を抽出できてる”のかもしれないのに…ラオホ・メルツェンとは違う良い意味の“違和感”がなく旨味が足りなかったとも思った。正直、ビールメニューを見てビール名からウマミは何?というワクワクがあった。対して答えが追いつかなかった今回だったが、過去しいたけを使用したビールの中では比較的飲みやすく嫌な印象が然程なかったのは“しいたけ”の存在がうまく隠れてたから!?。ビールベールに違和感はなかったので、初の自家醸造も含め今後更なるパワーアップを期待しつつ、次バッチを飲める機会があれば再度トライしてみようと勝手に思うビアっぷるでした。

はい、という事で『Noroshi Brewery(のろし醸造)』さんより「Umami 2025(ウマミ2025)」をご紹介しました。ラオホさは程よくも、メルツェン寄りな甘さが気になったラオホメルツェン。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

ビアっぷるからのお知らせ

『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。 そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)

ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る