
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、千葉県は流山市にある『Noroshi Brewery(のろし醸造)』さんより「Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『839(ハッサク)』のフルーツサワーエールでしたが、今回はヴァイツェンにも拘りを持つビアっぷるの好みとなるか気になり飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

『Noroshi Brewery(のろし醸造)』Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン) 詳細
ビール名:Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)
ブルワリー名:Noroshi Brewery(のろし醸造)
ビアスタイル:ヘーフェヴァイツェン
アルコール度数:5.0%
IBU:12
URL:Noroshi Brewery(のろし醸造) なし
facebook:Noroshi Brewery(のろし醸造) なし
こちらが「Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)」のビール画像になります。

「Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある山吹色という感じでしょうか
香りは、バナナ香が控えめで酸味を感じるかな
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはややあり。そしてアロマ同様控えめなバナナ香とちょいスパイシーさ、優しい酸味を感じフレーバーと味わいが主で後追いで柑橘っぽさも。ただ、小麦感がかなり弱く全体的に薄く感じてしまう造り。温度上昇で甘さやホップの苦みはどちらも変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすさは感じるが、小麦感の弱さもあってか?奥深さと飲み応えが物足りず。求めてたヴァイツェンとは違い、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
飲みやすさ重視?のライトなヴァイツェン
この「Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)」ですが、今回はヴァイツェンだけに開栓初日が理想も…諸事情により開栓2日目を飲ませて頂く事に。ホップはヘラクレスとサファイアのフランス産を2種類。モルトはピルスナーとウィートライト等など4種で、酵母は種類まで不明。その他原材料はカラギナンを使用し醸造されたヘーフェヴァイツェンですね。のろしさんでは初飲みヴァイツェンでしたが、“求めてるヴァイツェンとは違った”という印象が残りました。ヴァイツェンにも色々とあるが、需要なのか?近年は酸味のある軽めなものが多くなった。ビアっぷるは酸味がなく穀物の甘さが出たどっしりな方が好みだが、例として門司港レトロさんのヴァイツェンを始めひでじビールさんの2023年9月バッチ『太陽のヴァイツェン』。更に麦雑穀さんの、『雑穀ヴァイツェン 小麦ライ麦増量ver.』の雑穀さと合わさったのもこれまた好み。それを踏まえると、今回のバッチは酸味があり、酵母のバナナ香や小麦の穀物感や甘さが共に控えめに感じて飲み応えには繋がらずだが飲みやすさ重視に造られたのかもしれない。公式コメントには“クラシックでありながらどこか新しい”という表現だが、もちろん感じ方は十人十色でビアっぷるには“クラシック”さは感じれなかった。開栓2日目で良い状態で飲めたと思える今回だが、次回もしヴァイツェンをリリースされる際は…もっと穀物感全開の濃いめなヴァイツェンを勝手ながら期待したいビアっぷるでした。
はい、という事で『Noroshi Brewery(のろし醸造)』さんより「Noroshi Brewery(のろしヴァイツェン)」をご紹介しました。ややライト寄りで飲みやすさ重視と思ったヘーフェヴァイツェン。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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