
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『HBC1019』のアルコール度数8.0%のヘイジーでしたが、今回は7.0%となるヘイジーIPAとなります。さて、どんな感じでしょうか。

『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー) 詳細
ビール名:Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)
ブルワリー:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:???
URL:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
facebook:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
コチラがその「Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)」のビール画像です。

「Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめベージュ寄り黄色で理想の色味
香りは、爽やかな柑橘グレープフルーツさ炸裂!
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性として舌中でちょい感じかな。また求めてる甘さと加糖っぽさは共に感じにくい。そして正に果汁たっぷりなグレープフルーツジュースを思わせるフレッシュさとジュワッと感じるジューシーさが炸裂!。ややドライ気味だが、温度上昇で飲み後の甘さ加減が絶妙でホップの苦みはホロ苦さも見え隠れ。ボディはミディアムでありながらめちゃくちゃ飲みやすく、満足のいく飲み応え。ドライな感じはちょい気になったが、それでも全体的なバランスから“1杯で完結できる求めているヘイジー”と言い切れる。スイスイと飲めるし完成度が高いと思え、ビアっぷるはかなり好みなビールでした。
ホップのフレッシュさやジューシーさが…
コチラの「Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)」ですが、ホップはシトラとモザイクにシムコーの3種類。モルトはトリファイドオーツとピルスナーの2種類?で、酵母は新種のポモナ。その他原材料でカラギナンと、添加物としてビタミンCと亜硫酸塩に糖類は加えず醸造されたヘイジーIPAとの事。先ず、勝手ながら過去ヘイジーラボさんのビールを飲ませて頂いたがインパクトに残るヘイジーには巡り会えずではあった。ただ、ブルワリー名に“ラボ”が付いてるので良い意味“ビール変態”とは思ってたが、今回日本国内ではビアっぷる自身が求める“満足する1杯”で完成形に近いと思えたヘイジーに巡り会えたと思いました。大袈裟かもしれないが…かれこれ日本国内でヘイジーが出てきた初段階から長きに渡り、異常という程のヘイジーIPAを多数飲ませて頂いた中でも群を抜いてると感じています。奇しくもトリリウムさんの2022年12月に飲ませて頂いた“Death Mettle(デスメトル)”には、ホップさがやや及ばなくとも日本国内では珍しいと思えるホップのフレッシュさ+果汁を使用してないにグレープフルーツジュースの果汁さをも感じるジューシーで爽やかな感じ。つい最近、素晴らしいと思ったうちゅうさんの“Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025”シリーズにも注目していたが、それをも凌ぐと感じた完成度の高さ+コスパ。因みにヘイジーラボさんは、醸造設備がそこまで最先端に近い状況ではない中でこのクオリティーを造れた事がビアっぷるにとってとてつもなく大きなポイント。大変申し訳なかったが、“ラボ”とブルワリー名に付けた事を今更ながら納得し理解できるビアっぷるです。また、今回は1月10日リリースで開栓何7日目を飲ませて頂いた感想です。感じ方や好みは人それぞれですが、樽(ドラフト)内の液種の位置等などでも変化があるのは百も承知。それを踏まえて久しぶりにビアっぷるが“好みな方”ではなく“好み”とレビューに書かせて頂きました。いやぁ~、日本国内のヘイジーの味わいはもう頭打ちな時代と勝手に思っていたが、形は違えどブルワリーさんとしてティーンエイジさんが突如出てきた様に、ビールで“1杯で満足するビール(ヘイジー)”を日本国内で味わえるとは…只々感服です。クラフトビールだけにこの造りは滅多にできるものではないと思っていますが、コレが続く様だと…今後もヘイジーラボさんに注目したくなったビアっぷるです。
はい、という事で今回は、埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)」をご紹介しました。久しぶりにメガヒットと感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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