こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「HBC1019」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Turkey’s Pick(ターキーズピック)』のライトなヘイジーでしたが、今回は8.0%のヘイジーIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。
『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』HBC1019 詳細
ビール名:HBC1019
ブルワリー:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:???
URL:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
facebook:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
コチラがその「HBC1019」のビール画像です。
「HBC1019」飲み応えレビュー
見た目は、濁りもあるが肉眼ではベージュよりという感じ
香りは、トロピカルさとかなり控えめ柑橘っぽさ?にややアルコールさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性として舌中で残る感じかな。また求めてる甘さより加糖っぽく感じる控えめな甘さあり。そしてアルコールさをじんわり感じた後に、桃っぽさなどのトロピカルさとちょいミルキーさに後追いで柑橘っぽさも感じる。飲み後には甘さが微あり、温度上昇でホップの苦みが舌先・舌中でビリビリ残り始める。ボディはミディアムで、やや飲み応えあり+口当たり円やかさはあるが…ホップの良さがわからずアルコールさも気になり、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
シングルホップの特徴が…
コチラの「HBC1019」ですが、ホップはまだ名前のない新種HBC1019のみのシングルホップ。モルトはピルスナーやカラピルス等などを使用し、酵母はVoss Kveik(ボズクヴェイク)を使。その他原材料では糖類の記載はないがカラギナン、そして添加物でビタミンCと亜硫酸塩を加え醸造されたヘイジーIPAですね。考え方や感じ方は人それぞれだが、新種ホップのシングルホップで醸造されてるのだが…勝手ながら“新種ホップを感じつつヘイジーIPAさを嗜んでもらう”という方向と思いきや、ホップの特徴がピンと来ず、他の要素の方が強調されてしまってるという結論に至ったのが残念。また、公式サイトには“クヴェイク酵母でアルコールさが全く出ない”という言葉を使われているが…強くはないが、優しくツンとくるアルコールさは間違いなく感じた。そして、スッキリさ+アルコール度数8.0%に対して、飲み応えがやや物足りなく感じてもう1つ深みが欲しいと思ったかな。公式に記載のヘイジーラボさの見解とはマッチしなかったが、コレもクラフトビールの醍醐味。ビアっぷるが求めている造りのヘイジーとは方向性が違ったし、あまり飲める機会が少ないブルワリーさん。また機会があれば飲ませて頂いた後に、ビアっぷる自身の感想とヘイジーラボさんの公式コメントを比較していきたいと思っています。
はい、という事で今回は、埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「HBC1019」をご紹介しました。アルコールさを感じ、飲み応えにやや物足りなさを感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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