こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「宿煙(しゅくえん)」を樽(ドラフト)で飲んだのでご紹介したいと思います。前回は『YMG(ワイエムジー)』で絶妙なよもぎさが好印象でした✨。今回はラオホという事で、燻製香のバランスが気になるところ。さて、どんな感じでしょうか😄
『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』宿煙(しゅくえん) 詳細
ビール名:宿煙(しゅくえん)
ブルワリー名:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
ビアタイル:ラオホ
アルコール度数:5.5%
IBU:28
URL:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
facebook:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
コチラが「宿煙(しゅくえん)」のビール画像です。
「宿煙(しゅくえん)」飲み応えレビュー
見た目は、画像が見にくいがクリアーな赤褐色でした
香りは、優しく且つ絶妙な燻製香が心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌奥でやや残る程度かな。また求めてる甘さは微あり。そしてホップ感がピンとこないが、全体的にやや甘やかさをも感じさせる燻製香の絶妙な塩梅からちょい酸味が後追い。飲み後には、ほのかな甘さと温度上昇でホロ苦さへUP。ボディはミディアムで飲みやすさと飲み応えもしっかり感じれ、バランスが取れた印象からもビアっぷるは好みな方のビールでした✨。
“上品さ”と“次へ”を感じれた燻製感
この「宿煙(しゅくえん)」ですが、ホップの種類及びその他原材料の記載がないが…モルトではスモークモルトを使用し醸造されたラオホとの事ですね。先ず国内でラオホと言えば断然『富士桜高原麦酒』さんのイメージ😍。そんな中で、勝手ながら“ラオホ”のビアっぷるのポイントは“燻製感のバランス”。スモーク感が強く残るところもあれば全く残らないところもある中で、今回はそこを考慮しつつ敢えて1杯目に飲ませて頂いた。燻製感が強く残れば次のビールへの味に影響するのでその日は帰る予定だったが…結論は、良い意味で期待を裏切る『優しい燻製香ながら、余韻でもほのかに残る』絶妙な塩梅さが極めて好印象でした✨。また、感じ方は人それぞれだが…ビアっぷるが好みな富士桜さんの方は濃く1杯で満足な感じだが、今回は燻製香のクセ感が柔らかく上品な感じで1杯目で燻製香の良さを感じれ2杯目へ影響しづらいと思えた。我儘を言えば、富士桜さんの様にもう少し甘さがあると更なるビアっぷるの好みではあったは…ただ、ラオホを醸造するところは少ないがビアっぷるの中では好位置に付けられるデキ。前回の冒頭の“YMG”といい連続で好みなビールがリリースされ、次回もタイミングが合えばWCIPAかペールエール以外であればまた何か飲ませて頂こうと思っているビアっぷるでした😁
はい、という事で今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「宿煙(しゅくえん)」をご紹介しました。2杯目に影響を及ぼさないと感じれたラオホ🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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