こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。愛知県は豊橋市であろう現ファントムブルワリーの『THC CRAFT(ティーエイチシークラフト)』さんから『Anglo Japanese Brewing(アングロジャパニーズブルーイング)』さんの醸造設備にて醸造された、「4:20」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。ビアスタイルがよもやのシンプルさを感じさせるベルジャンホワイトの様ですが、初飲みはどんな感じでしょうか😄
『THCクラフト×AJB』4:20 詳細
ビール名:4:20
ブルワリー名:THCクラフト×AJB
ビアスタイル:ベルジャンホワイト
アルコール度数:4.5%
IBU:6
URL:THC CRAFT(ティーエイチシークラフト)
facebook:Anglo Japanese Brewing(アングロジャパニーズブルーイング)
こちらが「4:20」のビール画像です。
「4:20」飲み応えレビュー
見た目はくすみのある明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは控えめなベルジャン香+柑橘っぽさ
飲み口は、ホップ苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さが微あり。そしてベルジャンというよりはホワイトビールな感じと、ホップとは違いそうなリアルなオレンジ柑橘っぽさが微だが後追い。飲み後には甘さがちょいと、温度上昇でビックリなラガーっぽさを感じた。対してベルジャンさがかなり感じにいのが功を奏して、ビアっぷるとしては飲みやすさや飲み応えは感じたものの残念ながら好みではありませんでした💦
4人のブルワーが集まるファントムブルワリー
この「4:20」ですが、最初にブルワリーさんの事を少し。2019年に結成された様で、愛知県は豊橋出身の4名の現役ブルワー(クラフトロック、ライズアンドウウィン、ノムクラフト、ベイブルーイング)さんが集まったという“ファントムブルワリー”さんの様です。因みに今回が第6弾のビールとの事で全く、“ファントムブルワー”さんは前回も“バダス”さんにてお伝えした通りあまり情報を得てないので知らなかったビアっぷる😅。そんなブルワーさん達のビールは、今回長野か?神奈川か?のAJBさんの設備にて醸造された様ですね。ホップはポラリスのシングルホップかな?。モルトはピルスナーにウィートにカラピルス。その他原材料には愛知県は田原市の甘夏を使用し、コリアンダーシードを加え醸造されたベルジャンホワイトとの事。ええ、ビール自体のベースはシンプルながら造りは好みな感じ。また、原材料の甘夏さはオレンジピールさを表現されたのかな?と勝手に妄想し、レビューでも微だが後追いで“リアルな柑橘っぽさ”に感じたのだが…ビアスタイルがベルジャンホワイトのはずが、“ベルジャン”さが極めて感じにくい。そして凄くビックリしたのが、ビア仲間も同様の『温度上昇で感じるラガーっぽさ』は好印象✨。コレはブルワーさん達が敢えて狙ったのか?それとも偶然なのかはわからないが、面白みを感じれたベルジャンホワイトというのは間違いなし。好みや感じ方や考え方は人それぞれですが、基本的にファントム醸造のビールを飲ませてもらう確率が極めて低いビアっぷるですが、余程面白そうなビールに巡り合えた際にはまた飲ませて頂きたいと勝手ながら思うビアっぷるでした😁
はい、という事で今回は愛知県は豊橋市であろう現ファントムブルワリーの『THC CRAFT(ティーエイチシークラフト)』さんと『Anglo Japanese Brewing(アングロジャパニーズブルーイング)』さんのコラボビール「4:20」をご紹介しました。ベルジャンホワイト+温度上昇で感じる好印象な『ラガーっぽさ』🍺✨。気になる方は是非一度、自身の舌で味わって感じてみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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