こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、山梨県は北杜市になる『Yatsugatake brewery(八ヶ岳ブルワリー)』さんと東京は品川区にある『T.Y.Harbor Brewery(ティーワイハーバーブルワリー)』さんとのコラボビール「TY兄弟のアップルサワー」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。ビア仲間より、カネシゲさんのリンゴを使用したとお聞きし飲ませて頂く事になった今回。さて、どんな感じでしょうか。
『八ヶ岳ブルワリー×ティーワイハーバーブルワリー』TY兄弟のアップルサワー 詳細
ビール名:TY兄弟のアップルサワー
ブルワリー:八ヶ岳ブルワリー×ティーワイハーバーブルワリー
ビアスタイル:アップルヴァイツェンサワー
アルコール度数:6.0%
IBU:???
facebook:Yatsugatake brewery(八ヶ岳ブルワリー)
facebook:T.Y.Harbor Brewery(ティーワイハーバーブルワリー)
コチラがその「TY兄弟のアップルサワー」のビール画像です。
「TY兄弟のアップルサワー」飲み応えレビュー
見た目は、濁りとくすみのある山吹色という感じかな
香りは、不思議な?爽やかさを感じるバナナさが面白い
飲み口は、ホップの苦味は持続性としたは喉奥でやや残る感じかな。また求めてる甘さはなし。そして甘酸っぱさの酸味寄りな爽やかジューシーさをも感じるリンゴの味わいから、控えめながら絶妙なバナナ香がふんわり優しく後追い。飲み後には甘やか微で、温度上昇でホップの苦みが変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあり。濃いヴァイツェン派のビアっぷるですが、全体的なバランスも好みと感じたビールでした。
リンゴの特徴とバナナ香との絶妙さ
この「TY兄弟のアップルサワー」ですが、1997年共に創業されこのクラフトビール業界を支え続けて頂いてる老舗ブルワリーさんがコラボされた今回のビール。ビアスタイルはアップルヴァイツェンサワーとの事で、ベースはタッチダウンさんのヴァイツェン?をベースにされている様です。奇しくもホップやモルトやヴァイツェン+サワー酵母等など種類までは不明ですが、その他原材料では冒頭でもお伝えした通り長野県は“カネシゲ農園”さんのリンゴ果汁を使い加糖はされず醸造されたそうです。先ず、最初の一口目で感じたのが、“新感覚にも思えたヴァイツェン”。というのも考え方や感じ方は人それぞれですが、フルーツとバナナがぶつかり合わない好配合という印象の造り。大半がヴァイツェンのバナナ香が他のフルーツで混ざるとどちらかが消える可能性が高いと常々思っていた。それが香り・味・甘酸っぱさとリンゴの質の高さを感じさせた存在感と、フィリーかサワーエール酵母かは不明も酵母由来の酸味+リンゴの酸味との絶妙なバランス。そしてヴァイツェン酵母由来であろうバナナ香の存在感をも絶妙に融合された造りに素晴らしさを感じた。因みにビアっぷるは、門司港レトロさんの濃いめで小麦の甘さが感じれるヴァイツェンを好むのだが、今回は明らかに真逆のライトなヴァイツェンでしかも酸味寄り。ただ、それで今回で“ライトなヴァイツェン”が気になる様になった。次回更にブラッシュアップされるであろう新バッチ、そして他のフルーツを使ったのもリリースされた際には是非飲める環境があれば飲ませて頂きたいと思ったビアっぷるです。
はい、という事で今回は『Yatsugatake brewery(八ヶ岳ブルワリー)』さんと『T.Y.Harbor Brewery(ティーワイハーバーブルワリー)』さんのコラボビール「TY兄弟のアップルサワー」をご紹介しました。リンゴとバナナ香の絶妙なバランスと感じたフルーツヴァイツェン。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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