富士桜高原麦酒×田沢湖ビール:「麦酒一心(ばくしゅいっしん)」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、山梨県は南都留郡にある『富士桜高原麦酒(ふじざくらこうげんびーる)』さんが23周年を記念して、秋田県仙北市にある『田沢湖ビール』さんとコラボビールを醸造された「麦酒一心(ばくしゅいっしん) ~ケルシュタイプ~」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。共に老舗のブルワリーさんでドイツスタイルを主とするだけに、相乗効果を期待したいところです😄

『富士桜高原麦酒×田沢湖ビール』麦酒一心(ばくしゅいっしん) 詳細

ビール名:麦酒一心(ばくしゅいっしん) ~ケルシュタイプ~
ブルワリー名:富士桜高原麦酒×田沢湖ビール
ビアスタイル:ケルシュスタイル
アルコール度数:5.0%
IBU:30
facebook:富士桜高原麦酒
facebook:田沢湖ビール
※詳細は公式サイトで確認下さいませ

こちらが「麦酒一心(ばくしゅいっしん) ~ケルシュタイプ~」の画像です。

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール(麦酒一心)_01

「麦酒一心(ばくしゅいっしん)」飲み応えレビュー

見た目は、やや薄濁の明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは、モルトが優しく感じるが弱めかな…
飲み口は、ホップの苦味があり持続性も舌奥で残るという感じ。また求めてる甘さはない。そしてホップフレーバーが弱く変りにモルトのふくよかさを感じるが、思ったより味は水っぽいかな。飲み後には甘さがなく、舌奥で苦味とは別にピリピリした感じが気になる。ボディはライトで飲みやすいのは間違いないが、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

派手さがなく、シンプルながら奥が深いビアスタイル

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール(麦酒一心)_イメージ01

この「麦酒一心(ばくしゅいっしん) ~ケルシュタイプ~」ですが、富士桜さんが23周年を記念したビールとの事で先ずはおめでとうございます!ですね😄。富士桜さんと言えば、全くブレずドイツスタイルをひたすら追求し醸造されるブルワリーさんですが、今回は初の“ケルシュ”を醸造との事。その初醸造で相乗効果も相まってコラボ先に選ばれたのが、こちらもドイツスタイルの老舗ブルワリー田沢湖ビールさん。興味津々な🍺の内容は、ホップの記載がどこにもなくわからずで原材料もシンプルに麦芽を使い醸造されたケルシュスタイル。🍺を飲んで感じた事は、ホップの苦味がやや強めでちょっと薄い印象を受けた。ケルシュにもこれまたブルワリーさん毎に味の違いはあるが、ビアっぷるもクラフトビールを飲んで約10年ですがケルシュの良さに気づくのはかなり時間がかかった…。しかも好みになるキッカケの🍺は、昨年12月中旬に飲ませてもらった、横浜ビールさんの「道志の湧水仕込」。そしてそれをも凌ぎ同年12月下旬に飲ませてもらった、はままつ地ビールさんの『Kölsch(ケルシュ)』はドリンカビリティさ炸裂で超絶好みだった✨。今回のコラボビールと比べて大きな違いは、“モルトの甘さとホップの苦味が弱かった”事。ビアっぷるはモルトの甘さを求めホップの苦味が優しい方を求めてしまう。となると、今回のコラボ🍺はモルト感がもっと出てくれればよかったが…まぁ、好みは人それぞれですし、ケルシュに苦味も求めてる方には是非飲んでみてもらいたい限定醸造🍺です😄

はい、という事で今回は、山梨県は南都留郡にある『富士桜高原麦酒(ふじざくらこうげんびーる)』さんと、秋田県仙北市にある『田沢湖ビール』さんとコラボビール「麦酒一心(ばくしゅいっしん) ~ケルシュタイプ~」をご紹介しました。共に老舗ドイツスタイルのコラボ🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ歴史は浅くとも、国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。“人の舌は十人十色”や“飲んでみないとわからない”を基本に、クラフトビールを飲ませて頂きマニアックな内容や独自の感想(レビュー)を書いています。1人でも多くの方がクラフトビールには色々なビアスタイル(種類・味)がある事に興味を持てる様ご紹介できればと思っています。因みに自身の舌で感じた事を他人のレビューと比べてみるのも面白さと思っています。この様なブログですが、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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