
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「Swheat & sour(スウィート&サワー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Snow Monkey IPA Silver label(スノーモンキーIPA 銀ラベル)』でしたが、今回はビール名にサワー記載もヘイジーウィートIPA?。さて、どんな感じでしょうか。

『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』Swheat & sour(スウィート&サワー) 詳細
ビール名:Swheat & sour(スウィート&サワー)
ブルワリー名:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:ヘイジーウィートIPA?フルーツIPA?
度数:6.0%
IBU:17.0
URL:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook:玉村本店
コチラが「Swheat & sour(スウィート&サワー)」の画像です。

「Swheat & sour(スウィート&サワー)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーめな明るめ山吹色という感じ
香りは、酸味と共に甘やかでクセっぽくも感じるフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味の方は穏やかだが持続してエグみっぽさが程よく残るかな。また求めてる甘さはなく加糖っぽさもなし。そしてかなり控えめな甘酸っぱさの酸味寄りで、ちょい独特さを感じる果実なフルーツっぽいフレーバーと味わい。モルトか?小麦か?ちょい独特なクセさが後追い。飲み後には甘さが極僅かにあり、温度上昇でホップの苦みにエグみっぽさは変わらず。ボディはライトで飲みやすさは感じるる反面、やや水っぽくもあり飲み応えは物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
信州事変のライトバージョン…
この「Swheat & sour(スウィート&サワー)」ですが、先ずスペルに関して。“Sweet(スウィート)”のスペルを敢えて“Swheat”としてるので、相違はないので悪しからず。そして公式サイトでは“信州事変”のよりライトヴァージョンに造られてると表記も。そんなビールですが、ホップが自家栽培のヴィスタとアメリカ品種4種も種類まで不明。モルトに酵母も種類までは不明。その他原材料には、信州事変でも使用される小布施のブラムリーを使い自社のウィートIPAをベースに使い醸造されたヘイジーウィートIPAという事で良いかな?。先ず、感じ方や好みは人それぞれで大変申し訳ないが…“ビアっぷるが求める信州事変のライトバージョンとは思いにくい”造りでした。因みに、ビアっぷるが特に好みだった2020年3月バッチの『信州事変/Apple IPA』とはかなり乖離を感じたライト版という言葉。そして昨年頃までにリリースされてる、2024年6月バッチの『信州事変(Apple IPA)/2024ver.』でもライト版とも想定しているのともライトさは違う感じに思えている。ただ、確かに公式サイトで表現されている“甘やかだが甘くない”という表現は志賀さん“らしさ”とも感じた。そして“ライトな造り”という面では確かにライトな造りとも思えたが…ビアっぷるが求める“単体で満足するビール”としては物足りなさを感じたのはさておき、志賀高原さん“らしさ”である食中酒としては…お肉・お魚等など口の中に残る脂・味に合うかな?。という疑問符は残ったが、何れにせよマリアージュを好まないビアっぷるなので余計なお世話は百も承知。ファンには怒られそうですが、否定はしないですし人の舌は十人十色という事で悪しからずです。是非興味のある方はお試しあれ~と、思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「Swheat & sour(スウィート&サワー)」をご紹介しました。甘やかも甘さが微と思ったフルーツ系ビール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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