こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen beer(志賀高原ビール)』さんより「信州事変(Apple IPA)/2024ver.」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は箕面さんコラボビールで昨年9月に飲ませて頂いた『モンキー&ドラゴン』以来となりますが、今回は志賀さん恒例でブラムリーを使用したビール🍺。さて、今年はどんな感じでしょうか😊
『Shigakogen beer(志賀高原ビール)』信州事変(Apple IPA)/2024ver. 詳細
ビール名:信州事変(Apple IPA)/2024ver.
ブルワリー名:Shigakogen beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:フルーツIPA
度数:6.5%
IBU:13
URL:志賀高原ビール
facebook:玉村本店
コチラが「信州事変(Apple IPA)/2024ver.」のビール画像です。
「信州事変(Apple IPA)/2024ver.」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある鮮やかなオレンジと黄色みも
香りは、優しい酸味と程よいフルーツさが絶妙
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてほとんどなし。また求めてる甘さはない。恒例ブラムリー由来の爽やかで舌脇にきゅっとくる絶妙な酸味、意外にも桃っぽい味わいも感じる。飲み後には甘酸っぱさの酸味寄りで、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムでドライな感じもややジュースっぽさも相まってるが、スイスイと飲みやすく嫌な雑味さもなし。飲み応えもしっかりで、ビアっぷるは好みな方のビールでした✨
ジュース寄りな感じも、しっかりした造りのフルーツIPA
この「信州事変(Apple IPA)/2024ver.」ですが6回目の醸造となります。因みに昨年の『信州事変(Apple IPA)/2023ver.』では、自家酒米を使用し大きいマイナーチェンジをされました。今年はヘイジーっぽさがベースになり全モルトへ変更、そしてホップ(種類不明)の品種変更・酵母の使い方も変えたそう。そして原材料は恒例ですが、小布施で栽培されたブラムリーを使用。そんな今回の感想ですが、“純粋なブラムリーの良さを最大限感じつつ、ヘイジー寄りベースのおかげもあって見た目も鮮やかで、純粋なブラムリーの特徴とドライながら程よいビールさをしっかり感じれるビール”という印象。初飲みで凄く好みだった2020年の『信州事変/Apple IPA』以降、“2021ver.”→“2022ver.”→冒頭2023ver.と長年飲ませて頂いてるが“エグみ”や“独特な味わい”もあったりと好みや感じ方は人それぞれだが初段階とは方向性がどんどん変わってきて好みには中々至らずだった😅。一転今年は、毎度感じていた“エグみっぽさ”がなし。そしてブラムリーさ特徴を生かした絶妙な塩梅とビールの造り自体もさすが志賀高原ビールさんと思わせるバランス。ビアっぷる的には2020年ver.が未だ好みでだが、それ以降の中は違う味わいが続いた中で今回の造りはかなり好みな方✨。また、タイミングが合えば今度は樽(ドラフト)底の沈殿した部分をパイントで飲みたい。そして気は早いが、2025ver.がどんな感じに仕上がってくるのかも今から楽しみになっているビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen beer(志賀高原ビール)』さんより「信州事変(Apple IPA)/2024ver.」をご紹介しました。甘酸っぱいジュースっぽさだが、味わい深いバランスのビール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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