こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は下高井郡にある『志賀高原ビール』さんより「信州事変(Apple IPA)/2021 ver2」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Fresh Hop IPA(フレッシュホップIPA)』でしたが、今回は2020年に現地飲みであまりの美味しさに衝撃を受けたフルーツIPA。さて、今回はどんな感じか楽しみです😄
『志賀高原ビール』信州事変(Apple IPA)/2021 ver2 詳細
ビール名:信州事変(Apple IPA)/2021 ver2
ブルワリー名:志賀高原ビール
ビアスタイル:フルーツIPA
度数:6.5%
IBU:26
URL:志賀高原ビール
facebook:玉村本店
コチラが「信州事変(Apple IPA)/2021 ver2」のビール画像です。
「信州事変(Apple IPA)/2021 ver2」飲み応えレビュー
見た目は、ニゴニゴの鮮やかなオレンジ黄色かな
香りは、ブラムリーの爽やかで優しい感じは心地よい
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌奥でジワジワ残るという感じかな。また求めてる甘さはない。そしてブラムリーのフレッシュさを感じつつつ、強めな柑橘さと酸っぱさが前面に出てる感じ。甘さはかなり控えめで飲み後に感じる程度だが、エグみの様な苦味がジワジワ追いかけてくる。ただ使われてるはずの酒米感が感じにくく…ボディはミディアムで飲みやすい中に飲み応えもしっかりあるがドライ。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
酒米が初使用の“金紋錦”に変更
この「信州事変(Apple IPA)/2021 ver2」ですが、ホップの種類はわからず。また原材料には小布施市のブラムリー(英国産林檎)と自家栽培の酒米(金紋錦)を使い、意図してないという事だが今回もヘイジーっぽく出来上がったフルーツIPA。そう、このビールは無き“SNOW MONKEY BEER LIVE 2020”の為に造られた限定醸造ビール🍺。因みにビアっぷるは、
・2020年3月『信州事変(Apple IPA)/2020』
・2021年2月『信州事変(Apple IPA)/2021』
2回飲ませてもらっており今回が3回目。好みは断然、当時当時から幻とまで言われた2020年のファーストバッチ✨。理由としては、ブラムリー由来なのか?酒米の美山錦からか?は定かではないが、甘酢っぱさの中に“甘さ”を感じれ全体的にも円やかに感じれた。反面今回のver2🍺は、ブラムリーの酸っぱさが前面に出て甘さが残らず、最後のグレープフルーツばりのエグみもやや強めでドライ。ただジューシーさは以前よりも増してる印象でビールバランスも素晴らしく感じたが…ビアっぷるには意外にも志賀さん“らしさ”を感じれなかったのだが、近くに居た志賀さんファンのビア仲間からは大絶賛でしたのできっとファンには悶絶級なのかと思いますよ~😄。ええ、ビアっぷるには“上品な甘さ”があれば間違いなく好みだったと思える完成度の高いビールではありましたが、できれば…可能ならば最後の樽底の澱入り🍺を飲んでみたいのも本音です。
はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『志賀高原ビール』さんより、「信州事変(Apple IPA)/2021 ver2」をご紹介しました。ブラムリーをしっかり感じれる酸っぱめなビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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