
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、愛媛県は松山市にある『DD4D BREWING(ディーディーフォーディーブルーイング)』さんから「6 Ticks(シックスティックス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は同6周年記念のヘイジーIPA『Heads or Tails(ヘッズオアテイルズ)』でしたが、今回はストロングスタウト?だそうです。さて、どんな感じでしょうか。

『DD4D BREWING(ディーディーフォーディーブルーイング)』6 Ticks(シックスティックス) 詳細
ビール名:6 Ticks(シックスティックス)
ブルワリー名:DD4D BREWING(ディーディーフォーディーブルーイング)
ビアスタイル:ストロングスタウト
アルコール度数:9.0%
IBU:30
URL:DD4D BREWING(ディーディーフォーディーブルーイング)
facebook:DD4D BREWING(ディーディーフォーディーブルーイング)
こちらが「6 Ticks(シックスティックス)」のビール画像です。

「6 Ticks(シックスティックス)」飲み応えレビュー
見た目は、黒々で透け感のない真っ黒
香りは、優しいロースト香だが風味は弱め?
飲み口は、ホップ苦味+ローストの苦みと共に程よく感じるが、持続性として舌脇でちょいピリッと感じた程度かな。また求めてる甘さはあるのだが…何か違う印象もあり。そしてローストしたチョコレートの様なフレーバーが華やかで、奥行きも感じる味わいだがやや造りはシンプルなスタウトっぽい。ただ、アルコール度数9.0%を感じさせない飲みやすさがあり、飲み後には控えめな甘さ。そして温度上昇でホップ・ローストの苦みは変わらず。ボディはミディアムでグッとくるコクは感じなかったのだが、不思議といってはなんだが…ビアっぷるはギリ好みな方のビールでした。
原材料にモルトエキス!?
この「6 Ticks(シックスティックス)」ですが、前回の冒頭ヘイジーに続き6周年記念ビールとして複数醸造された内の1つ。ホップはコロンバスのシングルホップ。モルトはペールやカラアロマ等など計6種類かな?。酵母は種類まで不明で、その他原材料には糖類とモルトエキス!?を使用し醸造されたストロングスタウトとの事。一瞬目を疑ったがモルトエキスを使用されていましたか…正直、ギリでも好みであれば正と思っているが、原材料を見てさすがに複雑な気持ちに。というのも、過去モルトエキス使用のビールを好みと思った事が1度もない。そしてモルトエキスと知ってれば飲まなかったのも本音。ただ、忖度のなしのブログなので素直にギリでも好みと思った自分には驚き。少し前に某有名ブルワリーさんが一時モルトエキスを使い敏感なビア仲間達はこぞって離れていったのは記憶に新しい。もちろん独特で特有のクセも出てたのでビアっぷるも離れ、結局受け入れられにくいという事か?今は元に戻されている状況。ただ、今回そのモルトエキス感特有のクセっぽさがほとんど感じなかった。モルトエキスが違うのか?、それとも極めて少量なのか?と頭の中はずらりと疑問符だらけ。それでもことこのバッチでは、モルトエキスを使い特有のクセさを消せてるDD4Dさんの技術の高さの素晴らしいと思うべきでしょう。深くは追求しないが、何故モルトエキスを使われたのかはかなり気になるところ。そしてビアスタイルの“ストロングスタウト”って?…初飲みのビアスタイルですが、度数からも濃いのかな?と思いきや、飲み応えは感じにくくスタウトと言われてもわからない印象が残ったかな。と、何だかんだ思ってはいるが…原材料を知った今の自身への確認。そしてどんな感想を持つのか?という意味を込めて、再度このビールを樽(ドラフト)で飲みたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で『DD4D BREWING(ディーディーフォーディーブルーイング)』さんから「6 Ticks(シックスティックス)」をご紹介しました。スタウトの様な優しく飲みやすいストロングスタウト。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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