AOI Brewing(アオイブリューイング)より限定醸造の「空知る水見色」を樽で飲みました~

AOI BREWING(アオイブリューイング)ロゴ

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は静岡県は静岡市にある『AOI Brewing(アオイブリューイング)』さんより、限定醸造の「空知る水見色」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。アオイブリューイングさんは久しぶりの登場になりますが、ビアっぷるの好みであるソラチエースを使用したビールで興味津々でございます( ´∀`)

ビール名:空知る水見色
ブルワリー名:AOI Brewing(アオイブリューイング)
ビアスタイル:ハーブ&スパイスエール
アルコール度数:5.2%
IBU:22
URL:AOI Brewing(アオイブリューイング)
facebook:AOI Brewing(アオイブリューイング)

コチラがその「空知る水見色」のビール画像です。

AOIBrewing(空知知る水見色)

見た目は、ややクリアな琥珀色でしょうか。
香りは、生姜ではあるがソラチはあまり感じない。
飲み口は、生姜が強めに出ている。生姜特有のピリピリ感も少なくジンジャーエールのビール版と言った感じでしょうか。ホップの苦さもなく、求めている甘さもないもののボディはライトで非常に飲みやすいビール。ただ、ソラチマニアとしては生姜が主張し過ぎてホップがほぼ消えてるのは残念。という事でもう少しホップとのバランスが欲しかったかな。残念ながら好みではありませんでした^^;

はい、この「空知る水見色」ですが、静岡市水見色地域で生産されている根生姜を使い、ホップはビアっぷるが好みのソラチエースを使用し醸造されたビールですね。今回は“根生姜”が主役という事でビア仲間には『根生姜+エール』だけに、ビールだけど、“まさにジンジャーエール”と呼んでましたwww
 
ただ、ソラチエースを使われてるという事ですが特有の“草っぽさ”が出てなかったのは好みでした。これひょっとしたら…敢えてソラチエースの良さを引き出して主役の生姜感を引き立てた!?という事でしょうか。あまりホップを出すと“草っぽさ”が生姜を消してしまう可能性が出る為の技術!?で、ヘッドブルワーさんとしては理想のビールになったのかもしれませんね。実際はわかりませんが、ビアっぷるはビール名に「空知る水見色」=ソラチ知る水見色(根生姜)となってたので、ソラチエース+根生姜の両方がうまくバランスが取れてルビールと想像してました。ビアっぷるにはソラチエース感が消えてる感じでしたのでもう少しソラチエースを引き出してほしかったな(^^ゞ

ソラチエースを使用したビールの中では好みな方でしたので、今後このビールが改良されてもう1度出てきたら再度飲んでみたいと思ったビールでした( ´∀`)

はい、という事で今回は、『AOI Brewing(アオイブリューイング)』さんより、
限定醸造の「空知る水見色」を紹介しました。皆さんも飲める機会があれば是非飲んで見てくださいね~

最後に『ビアナビ』では最新のクラフトビール(限定醸造)に、ビアイベント、ブルワリーの情報を紹介しております。もしご興味があれば是非そちらもみてください(^^)

今回はここまで。それではまた~

ビアっぷるからのお知らせ

『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。 そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)

ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る