こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県は北葛城郡にある『CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)』さんより「Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Hazy IPA Summer 2025ver.(ヘイジーIPA 夏)』のヘイジーIPAでしたが、再度ヘイジーIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。

『CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)』Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA) 詳細

ビール名：Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA)
ブルワリー：CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：7.5％
IBU：16
URL：CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)
facebook：CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)

こちらが「Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA)」のビール画像になります。

「Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめな黄色寄りでちょいベージュ
香りは、グレープフルーツっぽい爽やかな柑橘さが心地よい
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としては舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さはないが加糖っぽさもなくドライ気味。そしてアロマ同様グレープフルーツっぽさの爽やかなフレーバーとちょうジューシーにも感じる味わいが主で、ちょいグラッシー？ダンクっぽさの後追い。ガスが少し高めなのか？、シュワっとさを感じてフレッシュな感じは好印象。温度上昇で、甘さやホップの苦み共に変化はなし。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく程よい飲み応えもあり。アルコール度数7.5％にしてはライトに感じるが、バランスも良く奥深さも感じれビアっぷるは好みな方のビールでした。

全体的にバランスの取れた爽やかなヘイジーIPA

この「Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA)」ですが、ホップはエクアノットに初聞きピンク(Pink)？、スティリアンウルフとダイナブーストシトラの計4種類。その他原材料では、小麦やライ麦等を使用し糖類は加えず？醸造されたヘイジーIPAの様です。そんな今回だが感想は、“シルキーさは感じなかったが、以前に比べ確実に造りの進化しを感じたヘイジーIPA”という印象が残ったかな。何せ2023年11月バッチの『Hazy IPA Autumn 2023(ヘイジーIPA秋2023)』では、ヘイジーながら色味がオレンジ・ブラウン寄りという感じで味わいも原材料自体に物足りなさを感じたのを思い出す。が、今回は色味・香り・味わいと全体的にバランスがかなり整ってる印象。アロマ・フレーバーで感じるグレープフルーツっぽい爽やか柑橘さと、原材料のライ麦が良い意味で特徴になり得る“スパイシーさ”や“酸味”を感じさせない点。そしてアルコール度数が7.5％だと、大半はミディアムに感じる造りが多いヘイジーだがことこのバッチはアルコール度数5.0％かな？と思わせ“ライトな造り”に感じれた。良い意味で“よりスッキリで飲みやすい”と感じたのも好みに繋がったポイントになるかな。現地でも以前飲ませて頂いてるビアっぷるだが、好みや感じ方は人それぞれだが長龍さんの中では過去一好みなヘイジーでした。そう言えばビアっぷるの周りで長龍さんのビール飲める環境が少なくなった。理由は？だが、このビールを醸造されたブルワーさんの違うヘイジーも飲んでみたい！と勝手に思っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)』さんより「Hazy Silky IPA(ヘイジーシルキーIPA)」をご紹介しました。爽やかなグレープフルーツっぽさを感じるすっきりなヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～