
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Barbaric Works(バーバリックワークス)』さんから「Summer Do(サマードゥ)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は『Canary Island(カナリアアイランド)』のIPAでしたが、今回はライペールエールとの事でライ麦の特徴がどう出てるかがポイントになるところ。さて、どんな感じでしょうか。

『Barbaric Works(バーバリックワークス)』Summer Do(サマードゥ) 詳細
ビール名:Summer Do(サマードゥ)
ブルワリー:Barbaric Works(バーバリックワークス)
ビアスタイル:ライペールエール
アルコール度数:5.0%
IBU:23
facebook:Barbaric Works(バーバリックワークス)
コチラがその「Summer Do(サマードゥ)」のビール画像です。

「Summer Do(サマードゥ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなブラウンという感じ
香りは、ライ麦さに何かトロピカルさが加わった様な独特な感じ…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてそこまでなし。また求めてる甘さは微あり。そして、程よい酸味にライ麦特有の穀物さが独特なクセを感じるフレーバーと味わい。ただ、不思議とコレも気になるトロピカルっぽさ?が後追いするのは気の所為か?。温度上昇で飲み後には甘さが見え隠れし、ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、クセのある穀物感+トロピカルっぽさが微妙なマッチさで飲み進まず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ライ麦にサブローホップは…
この「Summer Do(サマードゥ)」ですが、以前も醸造されたビールの様ですがビアっぷるは初飲み。ホップはローラルにサブローとエクアノットの3種類。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料には、ライ麦を使用し醸造されたライペールエールとの事。なるほど…原材料を見ないで先に味わうスタイルのビアっぷるだけに、レビューでアロマ・フレーバー・味わいでも感じたトロピカルっぽさ。コレはよもやのサブローホップ由来でしたか…って、ライ麦が既に存在感が強い中でこれまたココナッツさが強く出てしまう確率の高いサブローホップを組み合わせるとは驚き。結論ビアっぷるには、“ライ麦由来の独特な穀物感+サブロー由来であろうトロピカルさの組み合わせが微妙な感じで好みに至らず”という印象に繋がった。好みや感じ方は人それぞれではあるが、ビアっぷるが思うライ麦使用のビールって…“クセ”と感じる造りか“心地よさ”と感じる造りのどちらかに別れる印象。当然後者を選ぶビアっぷるだが、ここ最近のライ麦を使用したメガヒットビールは、2025年6月に飲ませて頂いた麦雑穀酵母さんの『雑穀ヴァイツェン 小麦ライ麦増量ver.』。さすが麦雑穀さんとも思わせたが、ライ麦特有のクセを感じさせず逆にうまく利用したと思えた造りでアロマ・フレーバー・味わいのある深みとビアっぷるには珍しく大満足と思わせたバッチだった。それと比べると今回は…とも思ったが、今年1月に飲ませて頂いたサノバスミスさんとのコラボだった『Cross-dominance(クロスドミナンス)』はビアっぷるの好みで造りもかなり好印象だった。今回は異なるブルワーさんかな?と思っているが、またこの様な好印象なビールに巡り会えるのを勝手ながら願うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Barbaric Works(バーバリックワークス)』さんから「Summer Do(サマードゥ)」をご紹介しました。特有のライ麦感+トロピカル感の相性が気になったライペールエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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