
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Barbaric Works(バーバリックワークス)』さんから「Canary Island(カナリアアイランド)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回のセゾンである『Zipper(ジッパー)』の造りが好印象で残ってる事からも、その勢いで今回は苦手系でもIPAを飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

『Barbaric Works(バーバリックワークス)』Canary Island(カナリアアイランド) 詳細
ビール名:Canary Island(カナリアアイランド)
ブルワリー:Barbaric Works(バーバリックワークス)
ビアスタイル:IPA
アルコール度数:6.0%
IBU:24
facebook:Barbaric Works(バーバリックワークス)
コチラがその「Canary Island(カナリアアイランド)」のビール画像です。

「Canary Island(カナリアアイランド)」飲み応えレビュー
見た目は、IPAながら濁りのある明るめ黄色という感じでしょうか
香りは、独特に感じる穀物感と熟れたフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめというよりほぼ感じない。また求めてる甘さは微あり。そして、アロマ同様で独特に感じる穀物っぽさと熟れたフルーツっぽい感じのフレーバーと味わい。ホップ感もかなり弱く穀物さが引き立ちIPA?という印象。飲み後には甘さは感じにくく、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲みやすさはなんとなく感じたが、コクや深みが感じれず飲み応えにも繋がらず。IPAとも思いにくく残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ビアスタイルはIPAだが…?
この「Canary Island(カナリアアイランド)」ですが、ホップはエクアノットにモザイクとエルドラド、ストラータとシムコーにコロンバスの計6種類を使用。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料は、詳細がなく加糖も含め不明ですが醸造されたビアスタイルはIPAですね。先ず、感じ方や好みは人それぞれ。そしてブルワリーさんがIPAというのだからIPAとわかってはいるのだが…“穀物感が主張され過ぎでIPAとは思いにくい造り”と感じました。アメリカン寄りでもない独特な香りと味わいの穀物感がかなり主張され、かと言ってヘイジーを醸造された訳でもないはず。ボディがかなり弱く味わいも主張が弱い為に、大変申し訳ないが…セッションIPAにも満たない深み・コクに飲み応えの物足りないビール。余計なお世話だが、醸造する上で試行錯誤された中でヘイジーやWCIPA感も取り入れたが、蓋を開けたらベースにあるはずの基本の“IPAらしさ”が穀物さで全て掻き消されてしまったと勝手に妄想。うーん、久しぶりに飲ませて頂いた冒頭のセゾン(Zipper/ジッパー)の造りが非常に好みで素晴らしいと思えた。それを踏まえて今回シンプルなIPAでも飲ませて頂こうと繋がったのだが…ブルワーさんが複数人いるかもわからないが醸造されたブルワーさんが違うのかな?。何れにせよ次回は“セゾン”を狙って改めて飲ませて頂きたいなと思ったビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Barbaric Works(バーバリックワークス)』さんから「Canary Island(カナリアアイランド)」をご紹介しました。ホップの苦みはなくホップさより穀物さが主張された印象のIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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