
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、青森県は青森市にある『Keika Brewing(蛍火醸造)』さんより「Gokigen(ゴキゲン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Zankou(残光)』のゴールデンエールでしたが、今回は以前に醸造されてるとは知らずだった、待望のヘイジーIPAで嬉しい限り。さて、どんな感じでしょうか。
『Keika Brewing(蛍火醸造)』Gokigen(ゴキゲン) 詳細
ビール名:Gokigen(ゴキゲン)
ブルワリー名:Keika Brewing(蛍火醸造)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.8%
IBU:18
URL:Keika Brewing(蛍火醸造)
facebook:Keika Brewing(蛍火醸造)
こちらが「Gokigen(ゴキゲン)」のビール画像になります。

「Gokigen(ゴキゲン)」飲み応えレビュー
見た目はニゴニゴの明るめベージュ寄り黄色という感じ
香りは、少し甘やかで華やかな柑橘っぽさあり
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはやや舌中で残る程度かな。また求めてる甘さ・加糖さも感じにくいが何由来か?程よい甘さあり。そして柑橘っぽさと+トロピカル寄りなフレーバーと味わいが主で、やや後味には穀物っぽさが残る。ジューシーさはちょいある反面、ややドライ寄りで水っぽさをも見え隠れ。温度上昇で飲み後にはやや甘さあり、ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあり。スッキリでドライさと甘さ加減の程よいバランスから、ビアっぷるは好みな方で好印象を持ったヘイジーIPAでした。
よもやの“ジャパニーズヘイジー”!?
この「Gokigen(ゴキゲン)」ですが、昨年も醸造された様ですがビアっぷるは残念ながら飲めずじまい。今回で2度目の醸造というヘイジーIPAを開栓日に飲ませて頂きました。ホップはニュージーランドをメインも種類までは不明。モルトや酵母も種類まで不明。その他原材料には、よもやの米麹を使用し加糖されず?に醸造された様です。先ず、感じ方や好みは人それぞれだが…飲ませてもらう前に原材料を知ってれば違ったかもしれない“米麹”感はピンと来ずでした。そのおかげも相まってか?、初飲みだった蛍火さんのヘイジーは“総トータル的に好印象な面が多いと思えたヘイジー”でした。正直気になった面は、やや水っぽさあり・ホップやモルト感がグッと来ず。ただ、逆に意外な面だったのが“糖感”と“アルコール度数に対しての飲みやすさ”。先ず、糖感でビアっぷが求めてる甘さ・加糖っぽさを感じないのに甘さあり!?。が、第一印象だったがおそらく“米麹”由来と想定。普段よく口にする加糖されたヘイジーに比べ、コレがまたビアっぷるにとっては絶妙な塩梅の甘さ加減に感じた。そして程よいドライさが全体を下支えし、アルコール度数6.8%にしては想像以上にかなり飲みやすいと感じた造り。口当たりの滑らかさや、ビアっぷるが常に求めるヘイジー(ブレイクエッジさん・トートピアさん等など)とは方向性が異なるヘイジーとは思ったが、“総トータル的に好印象”という技術的な面で良さを感じた。色味・米麹由来?な甘さ加減を考慮すると…大げさに思われるかもしれないが、案外コレって海外ヘイジーとは異なる“日本らしさを持つヘイジー”では!?。年に一度の醸造かもしれないが、“ジャパニーズヘイジーかも!?”という意味では、蛍火さんのヘイジーを勝手ながら今後も追求してみたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で青森県は青森市にある『Keika Brewing(蛍火ブルーイング)』さんより「Gokigen(ゴキゲン)」をご紹介しました。ジャパニーズヘイジーかもしれない!?と思ったヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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