【青森】蛍火醸造:「残光」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、青森県は青森市にある『Keika Brewing(蛍火醸造)』さんより「Zankou(残光)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Dark and Long(ダークアンドロング)』のESBでしたが、今回は偶然でしたが期待したくなるゴールデンエール!。さて、どんな感じでしょうか。

『Keika Brewing(蛍火醸造)』Zankou(残光) 詳細

ビール名:Zankou(残光)
ブルワリー名:Keika Brewing(蛍火醸造)
ビアスタイル:ゴールデンエール
アルコール度数:4.3%
IBU:19
URL:Keika Brewing(蛍火醸造)
facebook:Keika Brewing(蛍火醸造)

こちらが「Zankou(残光)」のビール画像になります。

蛍火醸造(残光)_01

「Zankou(残光)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーだが想像した黄金色というより琥珀色寄り
香りは、加工的な甘やかさを感じるフルーティーっぽさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中で残るかなという感じ。また求めてる甘さは控えめだがあり。そして何故かややクセを感じる、甘やかなフルーティーっぽさ+微柑橘のフレーバーと味わい。モルト由来か?トーストっぽさを優しく控えめに感じるが…モルト感が弱めでホップ寄りな造り。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもあるが、欲しいモルト感が物足りず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

フルーティーなゴールデンエール

この「Zankou(残光)」ですが、ホップやモルトに酵母は種類まで全て不明。その他原材料も不明ですが醸造されたのはゴールデンエールですね。正直、今回のゴールデンエールを勝手ながらかなり期待していました。何せ今年1月に飲ませて頂いた、初飲み『蛍火(けいか)』のペールエールが超好印象だったから。昨今の国内クラフトビールでは断然多い印象のホップ寄り(アメリカン)ではなくモルト寄りだった事からも、今回は“ホップの苦みも含め存在を感じつつ、麦の香ばしさやモルトのふくよかさを感じるかな!?と妄想していました。はい、結論は感じ方や好みは人それぞれですが…初っ端から香りがフルーティー!?と欲しい麦の香ばしさではなかった。そして弱めではあるが気になったややクセを感じたホップ感(で、甘やかさのあるビアっぷる苦手系なフレーバーと味わい。期待したフラッグシップのペールエールの造りとビアスタイルは違えどベース感は変わらないはずだが…違う感じだった今回のゴールデンエール・はい、このブログでもしついこいくらいにお馴染み2017年頃のオラホビールさんのゴールデンエールを求めて長い期間が過ぎているビアっぷる。人の舌は十人十色ですので悪しからずだが、当時はアロマで麦の香ばしさ+フレーバーと味わいでモルトのふくよかな感じにホップのほろ苦さがアクセントも相まってパイントでスイスイと5~6杯は飲めた+よもやの次の日も酔いが残らないという超絶ドリンカビリティで好みだった造り。好みに合うかは人それぞれだがブルワリーさんには各々の“らしさ”がきっとある。あのフラッグシップペールエールの造りなら再度別バッチを飲んでみたいのが本音。ことゴールデンエールに関しては、敢えて少し期間を置かせて頂こうと思っているビアっぷるでした。

はい、という事で青森県は青森市にある『Keika Brewing(蛍火ブルーイング)』さんより「Zankou(残光)」をご紹介しました。ちょいクセを感じるフルーティーさのあるホップさ、モルト感が物足りなく感じたゴールデンエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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