【青森】蛍火醸造:「蛍火(けいか)」を樽で飲んでみました~

蛍火醸造(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。青森県は青森市にある『Keika Brewing(蛍火醸造)』さんより「蛍火(けいか)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みがペールエールとなりましたが、フラッグシップとの事で自信ありという事でしょう。さて、どんな感じでしょうか。

『Keika Brewing(蛍火醸造)』蛍火(けいか) 詳細

ビール名:蛍火(けいか)
ブルワリー名:Keika Brewing(蛍火醸造)
ビアスタイル:ペールエール
アルコール度数:5.5%
IBU:33
URL:Keika Brewing(蛍火醸造) 
facebook:Keika Brewing(蛍火醸造)
備考:PCサイトが見れずリンクなし。定番ですが限定醸造カテゴリに入れます。

こちらが「蛍火(けいか)」のビール画像になります。

蛍火醸造(蛍火)_01

「蛍火(けいか)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな琥珀色という感じ
香りは、ちょい甘やかさのあるフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さあり。そしてほのかな柑橘っぽさをやや感じるが、モルト由来か?キャラメルっぽく懐かしさを感じさせるフレーバーと味わいが好印象。飲み後には程よい甘さ加減に、温度上昇でホップの苦みはホロ苦さへ。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあり、ややモルト寄りなバランスも好印象で奥深さも感じれる造り。ビアっぷるは好みな方のビールでした。

懐かしさのあるクラシックさでも古さを感じさせない造り

この「蛍火(けいか)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。青森県は青森市にて2023年4月に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。以前は銀行だった建物との事で金庫部屋で飲めるそうですし、場所的にも“浅虫温泉”が有名な観光地で温泉に入った後に飲む1杯…良いですね!。また、気になるヘッドブルワーさんは人手不足とも言われる花火師さんでもあり、岩手の遠野醸造さんで学んで醸造も手掛けられてるそうです。そんなブルワリーさんをリンクさせてもらおうと、PCページ(https://www.keika-brewing.com/)を拝見させてもらうも…設定されてないのか?落ちてるのか?何れにせよ見れない状況でした。それはさておき、初飲みビールは今回フラッグシップのペールエールでした。非常に興味を持った造りでしたが、ホップやモルトに酵母にその他原材料等などが一切不明なのは残念。ただ、感じ方は人それぞれですが好印象さが残った造り。非常に懐かしさを感じるクラシックな造りなのに、古さを感じさせない味わい。ややモルト寄りで心も落ち着くバランスと飲みやすさ。奥深さもあり、勝手ながらビアっぷるが好む“シエラネバダさんのペールエール”に近いのでは?と久しぶりに感動した造りのビール。フラッグシップだけにそこまで味の変化はないだろうが、出来る限りこの味わいが変わらなければいいなぁ~というのは本音。また飲ませて頂きたい、そして今後ヘイジーIPAでなくとも王道系のビアスタイルも興味津々なビアっぷるでした。

はい、という事で青森県は青森市にある『Keika Brewing(蛍火ブルーイング)』さんより「蛍火(けいか)」をご紹介しました。懐かしさを感じるが、決して古さを感じない造りのペールエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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