
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は横浜市にある『TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)』さんから「First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回が2023年の11月に飲ませて頂いた『Haze The Lord(ヘイズザロード) 2023ver.』以来。また、今回は新醸造所が完成したとの事でリリースされたヘイジーIPAとなります。さて、どんな感じでしょうか。
『TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)』First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA) 詳細
ビール名:First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)
ブルワリー名:TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)
ビアスタイル:ニューイングランドIPA
アルコール度数:6.7%
IBU:???
URL:TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)
facebook:TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)
コチラがその「First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)」のビール画像です。

「First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある画像でオレンジっぽくも肉眼では明るめ黄色寄り
香りは柑橘っぽさに少し薬品っぽさが残るかな
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さより加糖っぽさちょいあり。そして柑橘っぽさが主のホップフレーバーと味わいと、アロマ同様後味で薬品っぽく感じる何かが微かに残る。ジューシーさはなく、温度上昇で飲み後の甘さは微ありホップの苦みはジワッとUP。ボディはミディアム寄りのライト。シンプルな造りで6.7%のアルコール度数で飲み応えに物足りなさを感じる。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
飲み応え、そして微薬品っぽさも…
この「First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)」ですが、ホップやモルトに酵母にその他原材料も含め全て記載が見つけきれず不明。記念すべき新工場ファーストバッチはヘイジーIPAを醸造された様です。先ず、オーダーの際に既に気になった事が…ビール名の“ヘイジーIPA”に対してビアスタイルはニューイングランドIPAと表記。ブルワリーさんで捉え方が異なる事が多い使い方ですが、TDMさんではヘイジーと区別をされてないという認識でビアっぷるは捉えさせて頂きます。それを踏まえ結論は、ヘイジーとしての味わいに“深みが足りず飲み応えに繋がらない”という印象でした。色味も黄色寄りでアルコール度数も6.7%もあるが、感じ方や好みは人それぞれだが飲みやすさ・飲み応えに繋がらないという印象が残った。また、味わいよりも特に気になったのが…アロマ・飲み後の余韻で微かに感じた薬品っぽさ。決して強くはないが、共に微かとは言えこの系の香りにも敏感なビアっぷるだけに…好みではないという方向に後押しされた感じは無きにしもあらず。因みに冒頭の『Haze The Lord(ヘイズザロード) 2023ver.(冒頭リンク参照)』の方が、俄然飲み応えもありバランスも“ビアっぷるが求める方向性のヘイジーIPA”という造りでした。約2年振りのTDMさんのヘイジーで大変申し訳ないが、ファーストバッチだからこそインパクトを求めたが…物足りなさが残るヘイジーという感じでした。
はい、という事で今回は神奈川県は横浜市にある『TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)』さんから「First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)」をご紹介しました。微薬品っぽさはあれど、柑橘さが主のヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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