こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、神奈川県は足柄上郡にある『Humans BEER(ヒューマンズビア)』さんから「3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたでご紹介したいと思います。前回は『Me,Human Boy(ミーヒューマンボーイ)』のDDHヘイジーIPAでしたが、今回は開業3周年を記念醸造されたヘイジーIPAですが、大人気の様でビアっぷるが飲めたのは2バッチ目？の様です。さて、どんな感じでしょうか。

『Humans BEER(ヒューマンズビア)』3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA) 詳細

ビール名：3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA)
ブルワリー名：Humans BEER(ヒューマンズビア)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：7.0％
IBU：40
URL：Humans BEER(ヒューマンズビア)
facebook：Humans BEER(ヒューマンズビア)

コチラがその「3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA)」のビール画像です。

「3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめ濃い目な黄色寄りオレンジという感じ
香りは、柑橘さが主張で微グラッシーっぽさ？
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはほとんどなし。また求めてる甘さはないが絶妙な加減の加糖っぽさあり。そして甘やかさのあるトロピカルさから、ジューシーさを少し感じつつ控えめなグラッシーっぽさと微柑橘っぽさ。飲み後の絶妙な甘さ加減と、温度上昇する前に飲み切る飲みやすさでホップの苦みの変化が不明。ボディはミディアムで飲み応えもあり全体的なバランスの良さを感じたが…温度の低い状態限定のみの判断ですが、ビアっぷるは好みな方のビールでした。

“渾身”の言葉が伝わるヘイジーIPA

この「3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA)」ですが、公式コメントには“渾身のヘイジー”と記載されてるだけにファーストバッチは早期完売？。今回ビアっぷるが飲めたのは2バッチ目でしたが、当然濃さも期待したくなりますしやはり時代は濃いめなヘイジーを求めてるビアバーさん＆飲み手さんが多いと思わせる状況ですね！。そんな今回のヘイジーですが、ホップはネルソンソーヴィンとラカウにアイダホ7の3種類。モルトは不明で酵母も不明、その他原材料にはアイリッシュモスを使用し加糖せず醸造されたヘイジーIPAとの事。先ずは感じ方は人それぞれですが、“渾身”に応えるべく今までのヒューマンズさんのヘイジーの中ではトップクラスの濃さと造りのヘイジーと思いました。因みにヒューマンズさんで過去好みだったヘイジーは、遡ること2023年2月に飲ませて頂いた2バッチ目の『SEE YOU LATER ALLIGATOR #2(シーユーレイターアリゲーター)』。当時もビアっぷるが苦手系のアイダホ7を使用していたが、造りとバランス的にも好みだったのを思い出す。ただ、以降好みなヘイジーに巡り合ってないのは恐縮だが…ビアっぷるが求めているヘイジーの方向性が違っていたのも本音。一転今回は、色味・アロマ・フレーバーにちょいジューシーさに飲み応え。そしてビアっぷるには珍しい、サービング後から温度上昇を感じ取る前に飲みきった飲みやすさと過去のヘイジーからも“渾身”さが伝わる造りでヒューマンズさんのヘイジーの中ではインパクトに残りました。奇しくも後の祭りだが…ファーストバッチが飲めなかった事。そしてコレは自身のミスでもあるが、温度上昇した際の苦み具合や味が垂れたか？、穀物系の主張等などを感じたかったが…まぁ、結論好みだったしコレも運命ですね！。以降、原材料費は今までに比べ高騰するだろうが…もしまた今回の様なヘイジーが再度リリースされるならば、是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、神奈川県は足柄上郡にある『Humans BEER(ヒューマンズビア)』さんから「3rd Anniversary IPA＃2(3周年IPA)」をご紹介しました。温飲みやすく全体的バランスが取れたと思えるヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～