こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。静岡県は静岡市にある『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』さんより「Mizunara Lager(ミズナララガー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。最近できたマイクロブルワリーさんですが、初飲みが“ラガー”というのも有り難いビアっぷる。さて、どんな感じでしょうか。
『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』Mizunara Lager(ミズナララガー) 詳細
ビール名:Mizunara Lager(ミズナララガー)
ブルワリー:静岡醸造(Shizuoka Brewing)
ビアスタイル:ラガー
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:静岡醸造(Shizuoka Brewing)
facebook:静岡醸造(Shizuoka Brewing)
コチラがその「Mizunara Lager(ミズナララガー)」のビール画像です。
「Mizunara Lager(ミズナララガー)」飲み応えレビュー
見た目は、陽の光が…だが、クリアーで綺麗な黄金色
香りは、チェコ感を思わせるホップの心地よさが好印象
飲み口は、ホップの苦味はほぼなく持続性もほぼ残らずという印象。また求めてる甘さは微あり。そしてザーツであろう?ボヘミアンっぽい香り高いフレーバーから、恐らくミズナラであろう控えめな感じが後でス~ッと追いかけてくる。飲み後には甘さを微あり、ホップの柔らかいホロ苦さ。ボディはライトで飲み応えはあるが、ややボディ感あり飲みやすさは…というと、やや飲み疲れる印象で残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ザーツホップ炸裂!
コチラの「Mizunara Lager(ミズナララガー)」ですが、先ずは『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』さんの事を調べられた範囲で少々。静岡市の駿河区丸子に醸造所があり、醸造免許は2022年6月17日に交付された新規マイクロブルワリーさん。ブルワーの方は2人?で、アオイブリューイングさんとフジヤマハンターズさんで醸造経験がある方と、もう1方は大手ビールさんの経験がある噂を聞いたが…?(間違ってたらすいません)。今後はラガー系ビールを中心に醸造をし、日本らしさの“麹”も積極的に使って醸造されていく様です。さて、ビール詳細ですがホップはビアっぷるが好みなザーツでした。その他原材料には、“ミズナラの原木(北海道産)”と“米麹”を使い醸造されたラガーとの事。ビアっぷるにとっては予想だにしてなかったザーツのアロマは好ポイント。ただ感じ方は人それぞれだが、ウルケルの様なドリンカビリティさを好むビアっぷるには、ビール自体が飲みやすいがどっしりめで飲み応えがありパイントだと最後の方は飲み疲れた印象…Mサイズがちょうど良い塩梅と感じました。ボヘってるし、先々凄く楽しみに感じるボヘミアンスタイル。今後はこのままか?若しくはブラッシュアップされどの方向へいくのかわからないが、バッチが変わったら再度飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、静岡県は静岡市にある『静岡醸造(Shizuoka Brewing)』さんより「Mizunara Lager(ミズナララガー)」をご紹介しました。ザーツ感がしっかりの香り高いラガー。皆さんも機会があれば、是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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