
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。神奈川県は横浜市にあるショッピングモール“ゆめが丘ソラトス”内の『Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめが丘サンデーブルーイング)』さんから、『Charcoal Gose(チャコールゴーゼ)』を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。ヘイジーIPAがなく、初飲みはゴーゼとなりましたがコレはコレで楽しみ。さて、どんな感じでしょうか。
『Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめが丘サンデーブルーイング)』Charcoal Gose(チャコールゴーゼ) 詳細
ビール名:Charcoal Gose(チャコールゴーゼ)
ブルワリー名:Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめが丘サンデーブルーイング)
ビアスタイル:ゴーゼ
アルコール度数:3.0%
IBU:10
URL:Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめが丘サンデーブルーイング) なし
facebook:Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめが丘サンデーブルーイング) なし
こちらが「Charcoal Gose(チャコールゴーゼ)」のビール画像です。

「Charcoal Gose(チャコールゴーゼ)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーな黄金色かな
香りは、ややツンとする酸味でも爽やかに感じる
飲み口は、ホップの苦みはなく持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さはなし。そしてアロマとは違い優しい酸味のフレーバーと味わいに、余韻で麦の香ばしさが微かなアクセント。やや水っぽくも感じるが、アルコール度数3・0%にして飲みやすさはともかく飲み応えは好印象。温度上昇で飲み後にほのかな甘さ、ホップの苦みは変わらず。ボディはライトで派手さはないが、シンプルでもかなりバランスが良い印象。物足りなさも残るが、印象が良く好みな方のビールでした。
個々のビールで醸造したブルワーさんは違う!?
この「Charcoal Gose(チャコールゴーゼ)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。神奈川県は横浜市にて、大型ショッピングモールの“ゆめが丘ソラトス”内にて2024年7月にオープンしたマイクロブルワリーさん。母体はビアっぷる自身未だ飲めてないが、東京は武蔵野市にある“26Kブルワリー(ニーロクケーブルワリー)”さんが別ブランドとして立ち上げられた感じかな?。気になるヘッドブルワーさんは、元ベアードさんのタップルームにおられた様だが醸造経験は不明。そんな今回初飲みビールですが、公式サイトがインスタしかなく詳細がほぼ不明で、ホップやモルトに酵母は種類まで全て不明。その他原材料では、炭を粉末状にした“Charcoal Powder(チャコールパウダー)”を使用し、塩を加え醸造されたアルコール度数3.0%のゴーゼですね。先ず、公式コメントに『本当は黒くなる予定がなりませんでした!笑』と中々ストレートで潔く逆に好感を持てました。それはさておき、度数3.0%のゴーゼは水っぽいかも!?も蓋を開ければしっかりした飲み応えでビックリ(本音は5.0%以上で醸造して欲しい)。アロマとフレーバーとの酸味のギャップや塩味の物足りなさを感じたが、全体的にパイントでもかなり安価で納得できる仕上がり。もう1つ、ネルソンソーヴィンのシングルホップだった“New Zeland Single Hop IPA(ニュージーランドシングルホップIPA)”も好印象。ネルソンの特徴で“こんなに爽やか!?”と思わせた香り・味わいとのバランスも素晴らしく感じた。一転、いちじくを使ったスコッチエールは…別物でスタウトという感じ。ローズマリーラガーは主役ではあろうローズマリーが強すぎ。そして1番人気のサンデーハッピーウィートは国産小麦か?か、かなり独特なクセが出ており共に飲み進まなかった。という様に好みや感じ方は人それぞれですが、個々のビールでブルワーさんが違うのか?ビールベースがビールによって異なる印象を受けた。今後は全体的にビールべースが安定して欲しいのが希望と、たまたまか?未だ人気なヘイジーを醸造されてない理由が気になる。次回はゴーゼが度数5%以上、そしてヘイジーをどこかで見かけた際には改めて飲ませて頂きたいと勝手に思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Yumegaoka Sunday Brewing(ゆめが丘サンデーブルーイング)』さんから『Charcoal Gose(チャコールゴーゼ)』をご紹介しました。黒くならずともアルコール度数3.0%のバランスも取れ飲み応えあるゴーゼ。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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