
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、山梨県は北杜市にある『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』さんから「Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『NUE(ヌエ)/No.1167』のQDH TIPAで海外ブルワリーさんとのコラボビールでしたが、今回はDDHダブルIPAでとあるビア仲間に推奨されて飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207 詳細
ビール名:Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207
ブルワリー名:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
ビアスタイル:DDHダブルIPA
アルコール度数:8.5%
IBU:???
URL:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
facebook:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
コチラがその「Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207」のビール画像です。

「Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめな黄色という感じ
香りは、柑橘っぽく感じるが…かなり控えめでピンと来ず
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中で残る感じかな。また求めてる甘さはなく加糖っぽさのなし。そしてグッと独特さもある穀物さと、熟れたトロピカルフルーツっぽさのフレーバーと味わいにドライでジューシーさはなし。温度上昇で甘さはなくホップの苦みはややUPも許容範囲内。ボディはミディアムで飲み応えはあるのだが…独特さ+度数8.5%にしては濃さが物足りなく感じて、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
いつもの“らしさ”が違うのは気の所為!?
この「Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207」ですが、フラッグシップである宇宙IPAの増幅バージョンだそう。ホップはシトラにHBC1019改めDolcita/ドルシタと、モザイクにピーチャリンとリワカの計5種類。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料には糖類を加えDDHダブルIPAを醸造されています。今回は偶然にも開栓当日+ビア仲間の推奨で開栓初日を飲ませて頂く事に。全体的に度数8.5%にしてはボディ感が弱く感じたが…感じ方や好みは人それぞれですが、先ずアロマでは“柑橘っぽい!?”とも間違えるほど弱めだったのも意外。一転フレーバーではそんな柑橘さは微塵もなく、熟れたトロピカルフルーツさと独特な穀物感さ。前者の熟れたトロピカルフルーツさはおそらく、ピーチャリン+“ドルシタホップ”の特徴が出てるのかな?。そして気になる独特な穀物さの方は、オーツ麦なのか?最後まで口中・余韻にも残ってそれが飲みやすさを半減。全体的なバランスもあまり好めない感じだったが、それはそうと2025年5月バッチ『Blazar(ブレイザー)/No.1100』以来のうちゅうさん単体ビール。ふと思ったのが…そのブレイザーもそうだが加糖的な甘さが強めな印象の造りをするうちゅうさんだが、今回はその加糖感が感じにくく“うちゅうさんらしさは!?”と疑問符が残った。決して良い悪いではないし好みや感じ方は人それぞれだが、ことこのバッチだけなのか?それとも海外ビールさんとのコラボで徐々に糖類の使い方を変えてきてる?と何かあるのかな?。今回は全体的なビール感より“糖の変化”に関してはかなり気になったビアっぷるでしたが、またタイミングが合えば飲ませて頂き検証しようと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』さんから「Uchu Master(宇宙マスター)/No.1207」をご紹介しました。熟れたトロピカルフルーツと独特に感じた穀物さのあるDDHダブルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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