こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場となるブルワリーさんですね。大阪府は大阪市にある『上方麦酒(かみがたびーる)』さんから「台湾パインエール」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。元“銭湯”をリノベーションしたという事で噂は知ってましたが、中々飲める機会がなくようやく飲めました。しかも最初のビールがゴールデンエールとなれば期待したくなります。さて、どんな感じでしょうか😄
『上方麦酒(かみがたびーる)』台湾パインエール 詳細
ビール名:台湾パインエール
ブルワリー名:上方麦酒(かみがたびーる)
ビアスタイル:ゴールデンエール
アルコール度数:4.7%
IBU:15
URL:上方麦酒(かみがたびーる)
facebook:上方麦酒(かみがたびーる)
こちらが、「台湾パインエール」のビール画像です。
「台湾パインエール」飲み応えレビュー
見た目は、くすんだ山吹色という感じでしょうか
香りは、パインであろう?トロピカルさを感じるかな
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌奥で少し残る程度かな。また求めてる甘さはない。そしてホップフレーバーがピンとこないのとジューシーさは感じられないが、杏仁豆腐の様な後味が残るがコレが台湾パインでしょうか?。甘さは、まぁ控えめで苦味は後に残るが柔らかい優しい感じ。ボディはライトで飲み応えはやや物足りなく、ゴールデンエール?という感じで残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
“台湾パイン”の特徴が出てるのかな!?
この「台湾パインエール」ですが、公式サイトでも情報が極めて少ないのが残念ですが…ホップはわからず。また原材料には“台湾パイン”を使ったことの記載はあるもののそれ以外は…という事で醸造されたゴールデンエールですね。今回ゴールデンエールという事ですが、感じた方は人それぞれもビアっぷる的にはゴールデンエール感がかなり弱く想像していたパインのジューシーさや甘酸っぱさが特に感じなかった。が、台湾パインの特徴な気がするトロピカルな甘さは感じれるビールだったので想像とは違うパイン感ではあったかな。因みに温度が上がっても台湾パインの香りはそこまで強くならずに、ビアっぷるにはパインというよりは“杏仁豆腐”のような感じに思えたのは気の所為か?醸造ができない立場で言える事でもないが、ホップの苦味がもう少し強ければ甘さとのバランスが取れた風にも感じたかな😅。また少し期間を空けてブラッシュアップされた際に再度飲んでみたいビールでした🍺。そして上方麦酒さんですが、2019年に醸造開始してるのでコロナのせいかアッという間に時が過ぎた印象。何せ廃業された“銭湯”をリノベーションし、牛乳瓶でビールを提供するというスタイルが面白いですから凄く印象に残ってたブルワリーさん。どちらで研修されたかはわかりませんが『日本のクラフトビール市場はなぜ小さいのか」という疑問を持たれて奮起された方の様ですし、上方麦酒さん“らしさ”で今後も日本のクラフトビール業界を盛り上げてくれる事を願っているビアっぷるでした😄
はい、という事で今回は、大阪府は大阪市にある『上方麦酒(かみがたびーる)』さんから「台湾パインエール」をご紹介しました。台湾パインさを感じる飲みやすいビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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