【山梨】アンドビール:「スターダスト」を樽で飲んでみました~

アンドビール(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、2024年末に山梨県は勝沼市に醸造所を統合された『And Beer(アンドビール)』さんより「Stardust(スターダスト)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Uptown Funk(アップタウンファンク)』のスコティッシュエールは好みでしっかりした造りでした。今回はビアっぷる待望のヘイジーIPAで楽しみ。さて、どんな感じでしょうか。 

『And Beer(アンドビール)』Stardust(スターダスト) 詳細

ビール名:Stardust(スターダスト)
ブルワリー:And Beer(アンドビール)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.9%
IBU:???
URL:And Beer(アンドビール)
facebook:And Beer(アンドビール)

コチラがその「Stardust(スターダスト)」のビール画像です。

アンドビール(スターダスト)_01

「Stardust(スターダスト)」飲み応えレビュー

見た目は、画像では黄色寄りも肉眼では濁りあるオレンジ寄りブラウン
香りは、何故か酸味!?と独特なパッションフルーツっぽさ
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性はほぼなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽさあり。そして不思議と酸味が見え隠れする中で、独特で熟れた果実ののフルーティーさとやや気になるアーシーっぽさ。ジューシーさはなく、全体的にヘイジーIPAかな?という造りの印象。温度上昇で飲み後には加糖さとわかる甘さ、ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムだが、飲み応えに物足りなさを感じるのと見え隠れな酸味も気になりパイントが飲み進まず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

酸味…そしてやや古風なヘイジー?

コチラの「Stardust(スターダスト)」ですが、東京は杉並区の醸造所を2024年末に閉鎖し2021年に新設されていた山梨県勝沼市の醸造所と統合されたそうですね。そんな今回のビールは、ホップがハラタウブランとモザイクホップにモトゥエカの3種類を使用かな?。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料にはラクトースを加え醸造されたヘイジーIPAですね。先ず、好みや感じ方は人それぞれでビアっぷるが勝手に拘るヘイジーの色味…画像は黄色に見えますが、肉眼では“オレンジ寄りなブラウン”という感じ。そして味わいの部分で、一口目から見え隠れする不思議な“酸味”が残る点は気になる。そして独特で熟れた果実っぽいフレーバーと味わいは稀に出会う味わいだがあるのだが、ヘイジーではあまり感じた事のないアーシーな土っぽさ。何由来かが原材料が見えない分想像もつかないのだが、ヘイジーにアーシーさはビアっぷる的にはイマイチな相性と実感。好みは人それぞれなので決して良い悪いではないが、ビアっぷるが求めるヘイジーラボさんの『Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)』は究極過ぎると思うは、タローズさんの『Pomona(ポモナ)』の様なヘイジーとも方向性がだいぶ違ったかな。因みに勝手ながらアンドビールさんと言えば、共にビアっぷるが好みだった冒頭のアップタウンファンク。そして『狭山ほうじ茶エール』からも“モルティー”さを得意とする印象だが、こと今回のヘイジーに関しては造りが古風という感じに思えたかな。まだ1度しか飲めてないのも事実ですし、次に出会えるヘイジーに勝手ながら期待したいビアっぷるです。

はい、という事で今回は『And Beer(アンドビール)』さんより「Stardust(スターダスト)」をご紹介しました。気になる酸味、熟れた果実のフルーティーさを感じるヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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