こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「Hallerbos Ale(ハレルボスエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『朝顔(あさがお)』のヘーフェヴァイツェンでしたが、今回はセゾン🍺。さて、どんな感じでしょうか
『Shirosuzume(しろすずめ)』Hallerbos Ale(ハレルボスエール) 詳細
ビール名:Hallerbos Ale(ハレルボスエール)
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:ベルジャンIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:41
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
備考:未知のコラボの為、“限定醸造カテゴリ”にいれます
「Hallerbos Ale(ハレルボスエール)」飲み応えレビュー
こちらが「Hallerbos Ale(ハレルボスエール)」のビール画像になります。
見た目は、クリアめな琥珀色という感じでしょうか
香りは、フルーツっぽさと酵母由来であろうベルジャンな風味
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さはあり。そしてホップさがほぼ感じにくいが、爽やかで優しいベルジャンさのフレーバー。また、ホップの苦味がほぼない反面、強調されたベルジャンさでだいぶIPA感が消されてる印象。飲み後には甘さはあり、最後にベルジャンの余韻。ボディはライトで飲み応えはあるが、奥深さも物足りずスイスイ系という感じでもないかな。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
本来のビールベース感とやや違う印象…
この「Hallerbos Ale(ハレルボスエール)」ですが、身内的なコラボビール?という感じで前職(ベアードさん?)時代の後輩さん(現ブルワリー立ち上げ中?)と醸造された様です🍺。そんなビールは、ホップはアメリカンホップを使用で種類までわからず。その他原材料の記載もありませんが、醸造されたのはベルジャンIPAとの事。さて、ビアスタイルは“ベルジャンIPA”。はい、酵母由来のベルジャンな存在はしっかり感じれる。対してIPAのアメリカンホップさがほぼ感じれない…というのも、苦味や香りがほぼベルジャンさに覆い尽くされて、ビアっぷるには“IPAらしさ”を感じ取る事ができず。ビアっぷる的には、『ホップよりモルト寄りでベルジャンさがかなり主張されたビール』という印象。ええ、感じ方は人それぞれなので悪しからずですし、余計なお世話ですがもっとホップの存在が残る様に醸造される方がしっくりくるかな😅。また、気になった事が。初飲みの『雲の扇(くものおうぎ)』の様に、味としては好みに至らずともビールベース感が素晴らしく感じた時。そして『上手毬(かみてまり)』の様に、味&ビールベース感が好みだった時と比べてビールのベース感が違うと思ったのはビアっぷるの気の所為だろうか?。コラボでもどういうコラボをされたか記載がない為言い切れないが、しろすずめさんの本来の造りとはやや異なった過程もあったのかもしれない…と、前向きに捉えるビアっぷる✨。決して派手さはなくともビールベース感が常にしっかりされてる好印象のブルワリーさん。勝手ながらまだまだ未知の魅力たっぷりなだけに、次回のビールも飲めるタイミングがあれば楽しみにしているビアっぷるでした😄
はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「Hallerbos Ale(ハレルボスエール)」をご紹介しました。IPAらしさが非常に見つけにくいと感じたベルジャンIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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