こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「雲の扇(くものおうぎ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。香川県のビールはあまり飲める機会が少ないので楽しみな反面、初飲みが苦手なペールエールは…さて、どんな感じでしょうか😅

『Shirosuzume(しろすずめ)』雲の扇(くものおうぎ) 詳細

ビール名：雲の扇(くものおうぎ)
ブルワリー名：Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル：ペールエール
アルコール度数：5.5％
IBU：20
URL：Shirosuzume(しろすずめ)
facebook：Shirosuzume(しろすずめ)

こちらが「雲の扇(くものおうぎ)」のビール画像になります。

「雲の扇(くものおうぎ)」飲み応えレビュー

見た目は、ややくすんだ感じのブラウン寄りな山吹色という感じ
香りは、甘やかさのある杏子？の様な感じは心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌中でやや残る程度。また求めてる甘さはない。柑橘っぽさとモルト由来であろうパンの様なフレーバー、そして甘さのない蜂蜜っぽさが口中で残る。飲み後の甘さはなく温度上昇でオレンジっぽさの余韻と、ホップのホロ苦さがそっと顔を出す。ボディはライトでモルト寄りな味が好印象で、飲み応えは感じれるが甘さが物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

アロマとモルト寄りさが好印象

この「雲の扇(くものおうぎ)」ですが、その前にブルワリーさんの事を少し。2021年の12月に醸造免許を取得し、香川県は高松市にあるマイクロブルワリーさん。ヘッドブルワーさんは、約9年間静岡のベアードブルーイングさんにて醸造を経験されてる方の様ですね。はい、以上です💦。それでは今回のビールはホップ及びモルト等の記載はなし。ただ、その他原材料には米麹を使用し醸造されたペールエールとの事。米麹感は感じれなかったが、初飲みながら印象的だったのは“甘やかな杏子っぽさのアロマ”と“ビールベースがしっかりしたモルト寄りさ”。そのアロマは周りにいたビア仲間達もかなり絶賛で共通意見。そして今や国内でアメリカンスタイルが多い中でこのモルト寄りなグッとくる味わい。ホップの苦味に敢えて甘さも控えて醸造された様な気もするが、ビアっぷるの好みには至らずだが『落ち着く味わい』という言葉がしっくりくる✨。ただ、まだ1種類しか飲めておらずペールエール系はどれもモルト寄りなのだろうか？と、他のビールも気になるところ。因みに過去既に多種醸造されてる様ですがヘイジーIPAは見当たらず、派手さのありそうなビールは醸造されないのかな？という印象ですが、また機会があれば他のビアスタイルを飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「雲の扇(くものおうぎ)」をご紹介しました。派手さはなくとも印象的なアロマと落ち着くビールな印象🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～