【大阪】クラフトビアライブ2023:「クリゴールド」&「てんさんエールふきのとう」を樽で飲めました~ Part3

ビアナビ(コンパクトロゴ)

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

前回の“Part1”と“Part2”に続き2023年5月27日(土)~28日(日)の2日間にて開催された『CRAFT BEER LIVE 2023(クラフトビアライブ2023)』にて飲ませて頂いたビールをご紹介したいと思います。今回は、京都府は福知山市の『Craftbank Brewing(クラフトバンクブルーイング)』さんの「Kuri Gold(クリゴールド)』。そして大阪府は藤井寺市の『Misasagi Beer(美陵ビール)』さんの「てんさんエールふきのとう」です✨。どちらも初飲みで2022年に醸造開始のブルワリーさんです。さて、どんな感じでしょうか😄。

クラフトビアライブ2023(トップイメージ)_02

『CRAFT BEER LIVE 2023(クラフトビアライブ2023)』イベント内容

ビールイベント名:CRAFT BEER LIVE 2023(クラフトビアライブ2023)
開催期間:2023年5月27日(土)~28日(日)の2日間
場所:大阪南港エリアATCピロティ広場
URL:CRAFT BEER LIVE 2023(クラフトビアライブ2023)
Facebook:CRAFT BEER LIVE 2023(クラフトビアライブ2023)
※イベントは終了しております

『Craftbank Brewing(クラフトバンクブルーイング)』Kuri Gold(クリゴールド) 詳細

ビール名:Kuri Gold(クリゴールド)
ブルワリー名:Craftbank Brewing(クラフトバンクブルーイング)
ビアスタイル:ピルスナー
アルコール度数:5.0%
IBU:???
facebook:Craftbank Brewing(クラフトバンクブルーイング)

そして「Kuri Gold(クリゴールド)」のロゴとビール画像です。

クラフトバンクブルーイング(ロゴ)_01new
クラフトバンクブルーイング(クリゴールド)

「Kuri Gold(クリゴールド)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーな琥珀色という感じかな
香りは、甘やかさといかにもなピルスナーさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さはありそうだが…。そしてホップフレーバーがかなり弱めで特徴がピンとこず。また主であろう“栗”は?で、脳に捜索願いを出しても最初から最後までフレーバー・味もわからず。飲み後にはやや強めな甘さと、ホップの苦味は変化なし。ボディはライトでスイスイ系で飲み応えもあるのだが…温度上昇で何由来かかなり甘ったるく感じてしまい、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

甘さは原材料?栗?…

このクラフトバンクブルーイングさんですが、初飲みのビアっぷる。京都府は福知山市にて2022年7月に醸造開始されたというマイクロブルワリーさん。研修先がひでじビールさんで、ブルワリー名からてっきり地元銀行さんがバックボーンにいると妄想してましたが…現場所は元信用金庫があった所を改装されたそうです。因みに金庫はそのまま残してる?そうです😅。さて、今回のビールですが複数種類があった中で“栗”を使ったビールはとても難しく感じるのでコチラを敢えて選びました。丹波地方産の丹波栗をペーストにして使用、独自の自家製酵母で醸造されたピルスナー。気になったのは2点。“栗”の存在感がわからないという点と、独特な甘やかさと甘さ。この2つを敢えて分けずにお伝えしたいのが、温度上昇で甘やかさと甘さが“栗由来なのか?”掴みきれなかったのが惑わせるポイント。モルトの甘さにしてはかなり甘すぎて、栗で補われてるのか?と思ったが加糖されててもおかしくないとも思った程の甘さ。醸造できない身からするとわからないとう結論だが、栗のフレーバーと味を感じなかったのが答えな様な気もしているが…何れにせよ、ピルスナーや醸造過程できる甘さが欲しいビアっぷるでも甘いと感じた珍しいピルスナーでした。

『Misasagi Beer(美陵ビール)』てんさんエールふきのとう 詳細

ビール名:てんさんエールふきのとう
ブルワリー名:Misasagi Beer(美陵ビール)
ビアスタイル:???
アルコール度数:5.5.%
IBU:???
URL:Misasagi Beer(美陵ビール)
facebook:Misasagi Beer(美陵ビール)

そして「てんさんエールふきのとう」のロゴとビール画像です。

美陵ビール(ロゴ)_01new
美陵ビール(てんさんエールふきのとう)_01

「てんさんエールふきのとう」飲み応えレビュー

見た目は、くすんだブラウン系という感じでしょうか
香りは、ふきのうとう!とわかる優しい風味がかなり心地よい
飲み口は、ほっぷの苦味は控えめで持続性はほぼなし。また求めてる甘さはない。そしてホップ感はピンと来ないがふきのとうのフレーバーを優しく感じつつ、嫌なクセ感もない絶妙な味の後に程よいモルトさが後追い。飲み後には甘さがなく、苦味は温度上昇でも平行線。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあるが、ビールっぽさが物足りないところで残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦

ふきのとうさをしっかり感じれるが…

こちらMisasagi Beer(美陵ビール)さんですが、大阪府は藤井寺市にて2022年4月に醸造開始されたマイクロブルワリーさん。ただ、驚いたのはビールを醸造しつつ、よもやのコンビニを経営もされてるとの事で中々ない形態ですね😅。さて、初飲みなブルワリーさん&道明寺天満宮の“ふきのとう”を使用されたビールで共に初飲みなビアっぷる。結論は、独特なクセ感なども感じさせない絶妙なバランスとふきのとうの良さを最大限に感じれ表現されてたというのが好印象なのは事実✨😍。ただ…その好印象でも好みに至らなかった理由は、ふきのとうの存在はあれどビールなのにビールっぽさが物足りなかった点。何か“もうワンパンチ欲しい”というのが本音だが、とは言えここへ甘さを出しても合わないだろうしホップを強調してもホップフレーバーでふきのとうの良さが消えそうと勝手に妄想。好みや感じ方は人それぞれですが、ことこの“ふきのとう”を原材料とするのは非常に難しいのではと醸造できないビアっぷるが勝手に妄想させられた1杯。それでも好印象しかないブルワリーさんでしたし、また機会があれば他のビアスタイルも飲ませて頂きたいと思えた造りでした😄

という事で今回は「Kuri Gold(クリゴールド)」と「てんさんエールふきのとう」の2種類をご紹介させて頂きました。さて、突然ですがこのPart3で最後にしたいと思います。他にも多種のビールを飲ませて頂きましたが、どんどん新たなビールがリリースされると自ずと飲ませて頂いたバッチのビール詳細が上書きされていき、原材料等がわからなくなるという理由です。早く書けよ!って言われそうですが、あくまでも趣味のブログ。そして全体的なバランスを考慮しつつ、毎日更新させてもらってるとそうはいかない大人の事情も…で、申し訳ございませんがご理解下さいませ。ええ、また来年も参加させてもらう気満々ですので、だいぶ先ですがもこうしてまたご紹介できればいいなぁ~✨とも思っているビアっぷるでした😄

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

ビアっぷるからのお知らせ

『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。 そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)

ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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