【長野】志賀高原ビール:「無我霧中 2023ver.」を樽で飲んでみました~

志賀高原ビール ロゴ

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『ゆるブル Wheat(ゆるぶるウィート) 2023ver.』でしたが、今回は志賀さんファンの方にとっては待望のヘイジーIPAという感じでしょうか🍺。さて、今年はどんな感じでしょうか😄

志賀高原ビール(無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.)_イメージ01

『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』無我霧中(むがむちゅう) 2023ver. 詳細

ビール名:無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.
ブルワリー名:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
度数:7.5%
IBU:36
URL:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook:玉村本店

コチラが「無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.」の画像です。

志賀高原ビール(無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.)_01

「無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色
香りは、控えめな柑橘っぽさが優しく
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は喉奥で残るかな。また求めてる甘さはなし。そして強めで柑橘っぽいホップフレーバーと、やや良い意味で独特なモルトさは好印象。ただ、ジューシーさは物足りずで飲み後には甘さはなし。温度上昇からホップの苦味がUPし、かなりドライさまでも感じる。ボディはライトながら飲み応えもしっかりで、志賀さん“らしさ”はしっかり感じるものの…残念ながら、ビアっぷるの好みではありませんでした💦

“食中酒”

この「無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.」ですが、ホップは4種類使用も種類まで記載がなくわからず。また、モルトにビアっぷる大好きマリスオッターと小麦にオーツを使い醸造されたヘイジーIPAとの事。ええ、毎度の如く志賀高原ビールさんは“食中酒”を目指して醸造されてるビール🍺。という事こあってか?、ビアっぷるが求めてるWCBさんやインクホーンさんの様なヘイジーIPAとは方向性が違った感じ。また、志賀さんのファンとしてはきっと“甘め”に感じるのでは?と思うほど志賀さんにしてはやや甘めとも思うが、ビアっぷるにはまだまだ甘さが物足りずホップの苦味が強いかな😅。それでもこの志賀さんだからこそのマリスオッター感は他のブルワリーさんとは違い、ボディ感が毎度素晴らしいと感じれるのが逆にビアっぷるにはもどかしいところ。因みに昨年飲ませて頂いた『無我霧中(むがむちゅう) 2022ver.』に比べモルトの良さがややUPした印象でしたが、その他全体的に良い意味でブレない感じがさすがな技術✨。ビアっぷるには大変申し訳なくマリアージュの良さがわからないが…公式サイトで1本550円(330ml)の高コスパ。興味のある方は是非、お食事と共に“食中酒”として一緒に飲んでみてはいかがでしょうか😄

はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「無我霧中(むがむちゅう) 2023ver.」をご紹介しました。甘さがなくドライだが、柑橘ホップフレーバー強めなヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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