
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県川崎市にある『TK Brewing(ティーケーブルーイング)』さんの「Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。いやはや以前飲ませて頂いたのが…2020年7月のWCIPAでも好みだった、『ALL Together(オールトゥギャザー)』以来という約5年振り。期間が空いた理由は色々あるが、そもそもビアっぷるの周りでは飲める箇所が少ないのも事実。今回は、偶然にもニューイングランドIPAを飲める機会がありましたので飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『TK Brewing(ティーケーブルーイング)』Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ) 詳細
ビール名:Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ)
ブルワリー名:TK Brewing(ティーケーブルーイング)
ビアスタイル:ニューイングランドIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:???
URL:TK Brewing(ティーケーブルーイング)
facebook:TK Brewing(ティーケーブルーイング)
こちらが「Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ)」のビール画像になります。

「Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ)」飲み応えレビュー
見た目は、画像は黄色も肉眼では…濁りのあるブラウン寄り山吹色という感じ
香りは、ちょい甘やかさを感じるフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としては舌中でやや残る程度。また求めてる甘さはなく加糖っぽさやや感じるかな。そして独特で売れたフルーツっぽいフレーバーと味わいが主だが、意外にもやや水っぽくジューシーさなくヘイジー???という感じもあり。飲み後には加糖っぽい甘さと温度上昇でホップの苦みはちょいUP。ボディはミディアムだが…一昔前のヘイジーという感じで残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
飲み手に求められてるヘイジーって…
この「Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ)」ですが、ホップはサブロとエクアノットとアマリロの3種類かな?。モルトや酵母は不明でその他原材料では、糖類を加えたか不明のニューイングランドIPA(ヘイジーIPAとも記載)ですね。いやぁ、ホント久しぶりに飲ませて頂いたTKさんのビールでもありヘイジーIPA。そしてヘッドブルワーさんは、クラフトビール業界のとある方向では超有名な知る人ぞ知る“レジェンド”と言われる方。それを承知で…好みや感じ方は人それぞれで忖度なく言わせてもらうと、大変申し訳ないが今回のヘイジーは、“一昔前のヘイジーIPA”という印象の造りに感じてしまいました。今や激戦のヘイジー時代となり、トートピアさんしかりブレイクエッジさんしかりうちゅうさん等などのヘイジーIPAが中心に動いてるクラフトビール業界。もちろんビアっぷるもその方向性のヘイジーの造りを求めている。が、今回は…見た目も味わいも古風な造りと実感したのが本音です。話は遡り、ビアっぷるの中でTKさんと言えば2018年4月に飲ませて頂いた『雲に隠れてエクアノット』が強く印象に残っている。この時代のNE・ヘイジーは色味もオレンジ系が多く、稀に黄色寄りな色味を出してくるブルワリーさんもチラホラ。それでも当時TKさんのこのヘイジーの味わいや造りは好みと感じたし、かなり衝撃を受けたのを思いだす。が、今でもビールベース自体はさすがと思わせるが…こと今回のヘイジーとなれば、色味・味わいが当時とそこまで進化を感じにくいのはビアっぷるだけでしょうか?。2018年からもう7年も時は過ぎ原材料自体もかなり変化・進化。そして今人気があり、旬として求められてるヘイジーは原材料の使用量が当時とは比べ物にならないくらい多くなってるはず。どっちが良い悪いではないが、ビアっぷる的には今の旬なヘイジーを好んでしまうのが本音。造りたいヘイジーが優先もありだが、決めつける訳ではないが今確率的に多く飲み手に求めらてるヘイジーは…はい、次回また飲める機会があった際には旬なヘイジーの造りに近づいてると嬉しい!と、勝手に思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『TK Brewing(ティーケーブルーイング)』さんの「Hawaii Kai Drive(ハワイカイドライブ)」をご紹介しました。やや古風に感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非樽で飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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