
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、山梨県は北杜市にある『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』さんから「Blazar(ブレイザー)/No.1100」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Kyomei(キョウメイ)/No.1048』のDDHダブルIPAでしたが、大人の事情で飲ませて頂く事になった今回ですが、前回に続き偶然にもDDHDIPAとなりました。さて、どんな感じでしょうか。

『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』Blazar(ブレイザー)/No.1100 詳細
ビール名:Blazar(ブレイザー)/No.1100
ブルワリー名:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
ビアスタイル:DDHダブルIPA
アルコール度数:8.5%
IBU:???
URL:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
facebook:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
コチラがその「Blazar(ブレイザー)/No.1100」のビール画像です。

「Blazar(ブレイザー)/No.1100」飲み応えレビュー
見た目は、濁りはあるが肉眼では明るめなオレンジ寄り黄色
香りは、加工的な甘やかさのあるトロピカル感
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽさややあり。そして、熟れた控えめな柑橘っぽさで全体的にトロピカルのあるフレーバーと味わい。ジューシーさはなく意外にヘイジーとしてやや物足りなさを感じる。飲み後には加藤っぽい甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムだが…全体的に薄めに感じて残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
加工っぽい甘さが…
この「Blazar(ブレイザー)/No.1100」ですが、ホップはシトラとアイダホ7にネルソンソーヴィンとストラータにクライオシトラの系5種類。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料には、糖類を加え醸造されたDDHダブルIPAですね。先ず、ビアっぷるが求める『Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025』とは違い、“熟れた柑橘っぽさ+加工した糖感”のある感じでした。少し話は逸れるが、ここ最近頻度高く飲ませて頂いてるトートピアさんのヘイジー系。モンキッシュさんとのコラボ以降、『Echophobia(エコーフォビア)』や『Tunnelphobia(トンネルフォビア)』ではややドライ気味ではあれど、“加工っぽい糖感”がコラボ前に比べかなり確率が低くなりビアっぷるが海外系で求める方向性のヘイジーという感じで好んで飲ませて頂いてる。醸造ができないビアっぷるには何故ビアっぷる的に良い方向に変わったのかが不思議でならないが…その糖感に慣れきってる事もあり、今回のブレイザーでは国内ヘイジーで比較的多い糖感+ビアっぷるの苦手系な“熟れた柑橘さ”+“加工っぽく感じる甘さ”が結論好みには至らなかったと勝手に思っている。好みや感じ方はもちろん人それぞれではあるが、やっぱりうちゅうさんではファンシー系のヘイジーの方が好みな方だなと改めて実感。今回大人の事情で急遽飲ませて頂いたうちゅうさん。また機会があれば、コラボではなく単体で気になるヘイジーがあれば飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、山梨県は北杜市にある『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』さんから「Blazar(ブレイザー)/No.1100」をご紹介しました。熟れた柑橘っぽさと加糖っぽさが気になったDDHDIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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