こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、山梨県は北杜市にある『UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)』さんから「Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初醸造のノンアルコール『宇宙HAZY(うちゅうヘイジー)』でしたが、今回はビアっぷるが注目している造りで待望の2バッチ目。さて、どんな感じでしょうか。
『UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)』Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025 詳細
ビール名:Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025
ブルワリー名:UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)
ビアスタイル:ファンシートリプルIPA
アルコール度数:9.5%
IBU:???
URL:UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)
facebook:UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)
コチラがその「Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025」のビール画像です。
「Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある黄色とオレンジの2層という感じ
香りは、甘やかさとちょい柑橘でグラッシーっぽさも
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中で残る感じかな。また求めてる甘さはなく加糖っぽく感じるが絶妙な塩梅。そしてグラッシーさを感じつつ、柑橘っぽさにシトラシーさのホップ感。ジューシーさ・フレッシュさは海外とは違うが印象に残る心地よさ。飲み後には甘さがなく、温度上昇でホップの苦みはUP。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもしっかり。ホップ苦み少し気になるが、全体的なバランスと造りからも微あっぷるは好みな方のビールでした。
日本国内でこの“フレッシュホップさ”に好感
この「Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025」ですが、ホップはシトラとクライオシトラにインコグニートシトラの3種類。モルトや酵母は不明で、その他原材料には加糖されず醸造されたファンシートリプルIPA。あれ?…前回の『Fancy Break(ファンシーブレイク)/No.973』が“QDHヘイジートリプルIPA”で興味を示しており、このシリーズはてっきりクアッドが続くと勝手に思ってたのだが勘違いしていた様ですね。次回以降はクアッドであれば再度飲ませて頂こうと思ってました。が…今回はそれを良い意味で覆されました。運が良く開栓初日で飲めそれも相まってか?、久しぶりに日本国内で好印象なヘイジーに巡り会えたのは本音。反面、“No.973”のファンシー内で記載したビアっぷるが勝手に思う海外ビールさんには及ばずではあったのも事実。それでも日本国内では滅多にない、かなりハイクオリティなホップのフレッシュさ”を実感。良い意味でホップの加工っぽさを感じない。加糖なしでこの絶妙な甘さの塩梅。アルコール度数9.5%でもアルコールさも出ず、飲みやすさと飲み応えもバランスも絶妙。そしてジューシーさもやや感じ、何より一番欲しい“ホップのフレッシュさ”が印象に残る心地良さ。さすがうちゅうさんだが、このレベルを出せるのは国内では極僅かなブルワリーさんでしょうきっと。好みや感じ方はもちろん人それぞれですし、缶の状態は不明だが…是非ヘイジーIPA好きには、樽(ドラフト)でこそのこの“香り・深み・味わい”を経験して欲しいと思うビアっぷる。次回“3”がどうリリースされるのかが気になっているビアっぷるです。
はい、という事で今回は、山梨県は北杜市にある『UCHU BREWING(うちゅうブルーイング)』さんから「Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025」をご紹介しました。ややジューシーでホップのフレッシュさを感じたファンシートリプルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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