こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、奈良県は奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから
限定醸造の「FREIZEIT(フライツァイト)」を樽で飲んだので紹介したいと思います。ビアスタイルに“メルツェン”の言葉があり、これはひょっとすると!?…と思い、気になって飲んでみました^^;
ビール名:FREIZEIT(フライツァイト)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:メルツェンインスパイアードジャーマンエール
アルコール度数:5.6%
IBU:15
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)
コチラがその「FREIZEIT(フライツァイト)」のビール画像です。
見た目は、光加減でわかるがややクリアな琥珀色。
香りは、モルトの香りがしっかり感じれる。
飲み口は、ホップの苦味はかなり抑えめ?というよりはあまり感じられないかな。逆にモルトの甘さが出ているしビアっぷるの求めてる“甘さ”がある。が、ちょっと甘さが想像以上に強めだったのは気になった。ボディはミディアムながら飲みやすいのだが、甘さ的にビアっぷるの好みではありませんでした^^;
はい、この「FREIZEIT(フライツァイト)」ですが、ホップはメルクールとリバティーを使用されており、ラガー酵母ではなくケルシュ酵母で造り、低温で熟成されたメルツェン。奈良醸造さんらしい、バランスの取れた綺麗なビールという印象ではあるが、やはりメルツェンって国内ではなかなかコレ!と言ったものが出てこないですね…。
因みにビアっぷるが国内醸造で過去飲んだ最高のメルツェンは和歌山県はナギサビールさんのメルツェン。確か2016年の頭くらいだったと思ってるのですが、あのメルツェンは尋常じゃなく好みでしたし、僅か1年くらいでしたがその後は…諸事情により出てこなくなりましたが。まさに求めてる甘さの中に深みがあり、モルトとのバランスが絶妙に整えられててかなり人気だったナギサさんのメルツェン。あれに匹敵するのは本場の海外くらいではないかと思わせたビールでした。あ、あくまでもビアっぷるの主観ですので悪しからず(^_^;)
しかし奈良醸造さんも色々と独自的なビールを醸造されますね。新たな挑戦も試みてる感じですし、それでいて綺麗なビールからブレないのもまた自身のコンセプトなんでしょうか好感を持てるところでもありますね。そんな奈良醸造さんですが、過去最高に好みだったビールは、WATERMELON HEAD(ウォーターメロンヘッド)ですね。これはかなり好みでしたし、そろそろ2019ver.とか醸造してくれないかなぁ~?あの時の味をまた堪能したいビアっぷるでした( ´∀`)
はい、という事で今回は奈良県は奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから限定醸造の「FREIZEIT(フライツァイト)」をご紹介しました。国内産のメルツェンはあまり飲める機会も少ないと思いますので、皆さんも機会があればぜひ飲んで見て下さいね!
今回はここまで。それではまた~
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