
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、山梨県は北杜市にある『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』さんから「Kyomei(キョウメイ)/No.1048」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初醸造のノンアルコール『Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025』でしたが、今回はビアっぷるが注目している造りで待望の2バッチ目。さて、どんな感じでしょうか。

『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』Kyomei(キョウメイ)/No.1048 詳細
ビール名:Kyomei(キョウメイ)/No.1048
ブルワリー名:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
ビアスタイル:DDHダブルIPA
アルコール度数:8.5%
IBU:???
URL:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
facebook:Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)
コチラがその「Kyomei(キョウメイ)/No.1048」のビール画像です。

「Kyomei(キョウメイ)/No.1048」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、かなり控えめだがグラッシーさは伝わる感じ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さはなく加糖っぽさも感じない。そして、微柑橘っぽさを感じるが…ほぼグラッシーさで序盤は控えめも温度上昇でグッと主張してくるフレーバーと味わい。ただ…その他特徴が感じれず、フレッシュホップ?のはずがフレッシュさとジューシーさは全く感じれない。飲み後には甘さがなく、口当たりは滑らかさとオイリーさで紙一重。ボディはミディアムで飲み応えは物足りず、飲みやすさは強めなグラッシーさで飲み進まず…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
フレッシュホップを求めてる方向性が違うのか?
この「Kyomei(キョウメイ)/No.1048」ですが、アメリカはオレゴン州のホップファームであるColeman Hops社さんの“最新ロットを最速で空輸した超絶フレッシュペレットホップ”を使用した様です。そのホップの種類は、シトラにモザイクとストラータにクライオシトラの計4種類。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料にはオーツ麦に糖類を加え醸造されたDDHダブルIPAですね。さて、感じ方や好みは人それぞれですが…最新ロットを空輸で輸入と超絶フレッシュホップのはずだが…ビアっぷるが求めるトリリウムさんの2022年12月に飲ませて頂いた『Death Mettle(デスメトル)』や、そしてヴェイルさんとのコラボだった『Middle Aged Adult Human(ミドルエイジドアダルトヒューマン)』の様な、ジューシーさやフレッシュさを感じられないのは何故だろうか?。逆に国内ではヘイジーラボさんの今年1月に飲ませて頂いた『Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)』の方が、フレッシュさ+ジューシーさまで感じれたのは事実。うーん、ビアっぷるの求めてる“フレッシュ”の方向性がうちゅうさんの求めてる方向と違うのかな?。“鮮度抜群ホップ=フレッシュさやジューシーさ”に繋がるとは限らないと、最近思う様になってきたが…今後もフレッシュさ+ジューシーなヘイジーを求めて飲んでいければと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、山梨県は北杜市にある『Uchu Brewing(うちゅうブルーイング)』さんから「Kyomei(キョウメイ)/No.1048」をご紹介しました。超絶フレッシュホップを使用したという、グラッシーなDDHダブルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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