こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。京都府は京都市にある『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』さんから「Andalusite(アンダルサイト)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。WBC(ワールドビアカップ2024)で金賞を受賞されたビール🍺。日本のブルワリーさんが“ベストビター”で…気になり飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか😊

『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』Andalusite(アンダルサイト) 詳細

ビール名：Andalusite(アンダルサイト)
ブルワリー名：Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
ビアスタイル：ベストビター
アルコール度数：4.2％
IBU：30
URL：Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
facebook：Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)

こちらが「Andalusite(アンダルサイト)」のビール画像になります。

「Andalusite(アンダルサイト)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのあるブラウン寄りという感じ
香りは、モルトのふくよさと程よい甘さも
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはほとどない方かな。また求めてる甘さにちょい加糖っぽさ？も感じる。そして香り高く上品な香ばしさのフレーバーとやや甘めなキャラメルの様な味わい。温度上昇した際で上がる甘さはちょっと気になるが、ホップの苦みは変わらず。ボディはライトでアルコール度数4.2％ながらの飲みやすさに加え、良い意味で飲み応えもしっかり。ビールのベースさ等の全体的バランスからはビアっぷるは好みな方のビールでした✨

昨年醸造開始のマイクロブルワリーさん

この「Andalusite(アンダルサイト)」ですが、先ずはビッグハンドブロスビアさんの事をわかる限り。京都府は京都市上京区にて、2023年2月頃に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。母体は株式会社マーブルさんという事ですが、主がデザイン事務所でその他飲食業(タップルームを京都に2箇所)等なども営んでるそう。そして気になるヘッドブルワーさんは、イギリスの“North Brewing(ノースブリューイング)”さんで研修されたそう。それも金賞に結びついた1つの要因ですかね～って、面白い事にこのブログを書いてる現時点で自社サイトは受賞に触れてない。“賞に触れずとも好まれるビールは好まれる”。と、勝手に妄想しているビアっぷるはそういう考えがむしろ好み😅。醸造されて約1年強ながら日本特有の原材料を使わず？世界で金賞を受賞は凄い…賛否両論もあるかもだが、何はどうであれ日本のブルワリーさんがベストビターで世界が認める金賞を取った”のは事実。今後も世界で競えるビールを日本国内で醸造されるのを勝手に期待・応援したいビアっぷるです！

ワールドビアカップ2024で金賞受賞のベストビター

さて、そんなWBC2024(イングリッシュビター・マイルド部門)で金賞のベストビター🍺。ホップやモルトにその他原材料の種類は記載がないのは残念。また、ベストビターって…過去しろすずめさんの『前日(ぜんじつ)＃2』しか飲めた事がない。飲めた経験値も少なく良い悪いとは別で今回と造りも違い、同ビアスタイルでも比べるのは無理💦。ただ、感じ方は人それぞれで今回の感想は、“温度上昇の際に感じる甘さだけが気になった反面、それ以外は度数4.2％に対して飲み応え・ビールベースさと全体的バランスが好み”という印象✨。“賞受賞と自身の好みは別”と思ってますが、今回は偶然にも飲めた上に舌にマッチして良かった。今度は別スタイルでモルト寄りなビールを飲める事を楽しみにしているビアっぷるでした😊

はい、という事で京都府は京都市にある『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』さんから「Andalusite(アンダルサイト)」をご紹介しました。アルコール度数4.2％を侮るなかれ飲み応えのあるベストビター✨🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～