【東京】クニタチブルワリー:「1926 take30」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、東京国立市にある『Kunitachi Brewery(クニタチブルワリー)』さんから「1926(イチキューニーロク) take30」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はコラボの『La Bière de Cérès(ラ ビエール ドゥ セレス)』でしたが、ようやくコラボ以外ではビアっぷる初飲みとなるクニタチさんのビール。しかもタイミング的にビアっぷるがハマっているケルシュとうのは嬉しい限りですが、さてどんな感じでしょうか。

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『Kunitachi Brewery(クニタチブルワリー)』1926(イチキューニーロク) take30 詳細

ビール名:1926(イチキューニーロク) take30
ブルワリー名:Kunitachi Brewery(クニタチブルワリー)
ビアスタイル:ケルシュ
アルコール度数:4.5%
IBU:???
URL:Kunitachi Brewery(クニタチブルワリー)
facebook:Kunitachi Brewery(クニタチブルワリー)
備考:定番ビールですが“限定醸造カテゴリ”に入れます

こちらがその「1926(イチキューニーロク) take30」のビール画像です。

クニタチブルワリー(1926 takei30)_01

「1926(イチキューニーロク) take30」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな黄金色
香りは、モルトの香ばしさにちょい心地よいレモンっぽさも
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性として舌先でちょい残る程度。また求める甘さあり。そしてモルトの藁っぽく香ばしいフレーバーとふくよかな味わい、ホップ由来か?優しいホップのほろ苦さの塩梅に、心地よい柑橘レモン?っぽさの後追いが絶妙なアクセント。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みちょいUP。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあり、重すぎず軽すぎずスッキリでスイスイ系。全体的なバランスもかなり好印象で、ビアっぷるは好みな方のビールでした。

造りが素晴らしいと実感したケルシュ

この「1926(イチキューニーロク) take30」ですが、ホップはヘラクレスとサファイアにハラタウブランの3種類。モルトはピルスナーとスピリッツの2種類で酵母はケルンを使用し、その他の副原料は使用せず醸造されたケルシュですね。感想は、“モルトのフレーバーとふくよかさに甘さ、ホップのほろ苦さが絶妙なバランスで後追いレモンっぽさが爽やかすっきりに思わせるケルシュ”という印象。ただ、全体的に素晴らしい造りで“久しぶりに一口目で眼が覚めた”は本音。口に含んだ瞬間のモルトフレーバーと後に残るホップのホロ苦さからとにかく飲みやすい!、ただ…温度が低い内は然程気にならずとも温度が上昇した際の甘さの部分がやや甘めで、絶対的に欲しい“ドリンカビリティさ”まではちょい物足りなさを感じてしまったかな。もちろん好みや感じ方は人それぞれだが、常にビアっぷるが求める2020年12月に飲ませて頂いたバッチの“はままつ地ビールさん/ケルシュ”にかなり近いと思えたのは本音✨。その甘さの部分が今後のtake31→32→33と、どう変化しどうブラッシュアップされていくのか凄く楽しみ。はい、正直take1から飲んでみたかったが…これもタイミング。このtake30のケルシュが初飲みだったからこそ好みに至ったのかもしれない。そう考える事にしてるが、次回どのバッチになるかは未定も必ずまた違うバッチも飲ませて頂きたいし飲めるのをとても楽しみにしてるビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『Kunitachi Brewery(クニタチブルワリー)』さんから「1926(イチキューニーロク) take30」をご紹介しました。全体的に絶妙な塩梅でモルト・ホップの良さを最大限引き出されたtake30のケルシュ。皆さん機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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