【宮城】ブラックタイドブリューイング:「ホヤぼーやインフィニティ#423」を樽で飲みました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、宮城県は気仙沼市にある『Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)』さんから「Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Hyper Hoya Boya ver. 2.1(ハイパーホヤぼーや ver.2.1)#351』のDDHトリプルヘイジーIPAでしたが、今回はクレイジーヘイジーIPAというハイアル10%ヘイジーですね。さて、どんな感じでしょうか

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『Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)』Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423 詳細

ビール名:Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423
ブルワリー名:Black Tide Brewing(ブラックタイド ブリューイング)
ビアスタイル:クレイジーヘイジーIPA
アルコール度数:10.0%
IBU:???
URL:Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)
facebook:Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)

コチラがその「Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423」のビール画像です。

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「Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423」飲み応えレビュー

見た目は、肉眼では濁りのある明るめでかなり黄色寄りという感じ
香りは、心地よさを感じるグラッシーっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽさがあるが控えめな方。そして甘やかさが引き立つトロピカルなフレーバーと味わい。ジューシーさはなくちょいドライ気味かな。温度上昇で飲み後の甘さで加糖感は出ず、ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムでアルコール度数10.0%を思わせないのは好印だが、アルコールとは関係なく意外に飲み進まないのは何故?。飲み応えもあるのだが…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

ハイパーとインフィニティは…

この「Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423」ですが、ホップはモザイククライオとモザイクインコグニートとコヒアネルソンの3種類。モルトはピルスナーとウィートにオーツとカラメルピルスの計4種類で、酵母は種類まで不明。その他原材料には糖類を加え醸造されたクレイジーヘイジーIPAとの事。先ず、正直な感想として…色味の部分であまり機会が減っていたブラックタイドさんのヘイジーだが、たまたま前回が昨年11月に飲ませて頂いた冒頭“Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423”。それと比べると、ビール名が違えど然程香りや味わい的なニュアンスが変わらないと思ったのはビアっぷるだけでしょうか?。もちろん感じ方や好みは人それぞれだが、振り返ると…その“ハイパー#351”はアルコール度数9.5%でモザイククライオとインコグニート等を使用しモルト構成も今回と近め。今回の“インフィニティ#423”は、度数が0.5%上がって10%になり味わい的に変化は感じにくく、強いて言うなら前回の“くすみのある山吹色寄り”から“明るめ黄色”へと色味と、アルコール感がほとんどなくなったという点は好印象な面もあった。ただ、求めてる方向性のヘイジーでないとは感じるのだが…糖感の加工的な感じもなく飲み応えもアルコール感も出てない。なのに不思議と飲み進まないという点が気になっていたが、ハイパーも含め原材料を見ておそらく“インコグニート”が原因かも!?。スペクトラムも含めもともと苦手意識があるのだが、今回味わいでは然程感じさせない造りだったからこそ気づかなかったが、見えない部分でスペクトラム感が出てるのかも?。今やあまりインコグニートを使用するビールを見かけなくなった印象だが、“原材料をみないで飲ませて頂く”というスタンスを勝手ながら取ってるだけに、飲んでみないとわからないのが本音だが…再度知らずでも飲んでしまったら改めて検証したいと思いビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)』さんの「Hoya Boya Infinity(ホヤぼーやインフィニティ)#423」をご紹介しました。明るめ黄色に出たトロピカルなハイアルさを感じさせないヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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