
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、埼玉県は狭山市にある『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「HBC1019」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『First Light V3(ファーストライト)』のヘイジーIPAで好みな方でしたが、今回ももちろんヘイジーIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。
『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』HBC1019 詳細
ビール名:HBC1019
ブルワリー:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:???
URL:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
facebook:Hazy Labo(ヘイジーラボ)
コチラがその「HBC1019」のビール画像です。

「HBC1019」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなベージュ寄り黄色
香りは、やや甘さやかのある乳酸菌っぽさ?とちょいココナッツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽく感じる甘さ控えめにあり。そしてほのかに甘やかココナッツっぽさ+乳酸菌っぽいフレーバーと味わい。微薬品っぴさも残りつつ後追いで酸味余韻も。ジューシーさはなし。温度上昇で甘さは加糖っぽさややあり、ホップの苦みは変わらずもドライな感じへ。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、複雑で本来の“ヘイジーらしさ”を感じにくく残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ヘイジーに酸味は…
コチラの「HBC1019」で定番化されたとの事ですが、今年“2025年1月”にも飲ませて頂いた次バッチという感じですかね。因みに今回の新バッチは開栓5日目。ホップはビール名の如くHBC1019でその他使用してるかは不明。モルトや酵母も種類まで不明。その他原材料は、ブドウ糖とラクトースを加えカラギナンを使用+添加物としてビタミンCや亜硫酸塩を使用し醸造されたヘイジーIPA。ビアっぷるにとって2バッチめの感想としては、“ココナッツさと酸味が気になった、そしてヘイジーっぽさが感じにくい造り”という印象でした。先ず、HBC1019がタラス・サブロに近い品種でもあり特徴になるであろう“ココナッツっぽさ”が出ても何ら不思議ではない。感じ方は人それぞれですが、今回はその特徴であるココナッツさがアロマ・フレーバーとしっかり表現されており、ヘイジーラボさんとして特徴を出した造りなのだろう。ただ…好みは人それぞれですが、“2025年1月ver.”。そして先日ご紹介したインクホーンさんの『Robin(ロビン)』でも同ホップ使用も、共に不思議とほぼココナッツさを感じなかった。醸造方法で異なるというのも百も承知だし、ビアっぷる的にサブロが苦手なだけにココナッツさには過敏なのかもしれないが…俄然感じない方が好みという結論の今回。それと、もう1つ気になったのがことこのバッチにしては“酸味が主張・やや強め”では?。勝手ながら以前もお伝えしたが、“ヘイジーに酸味は不必要”と思っているビアっぷる。そんな中、信頼あるビア仲間よりおそらく醸造過程というよりは添加物の“ビタミンC”由来では?と。正解かどうかは別としてかなり納得がいく言葉でもあり、もちろん使われた理由も理解できる。ただ、ことこのバッチでは後味で如実に感じてしまった事から“ヘイジーIPA”っぽくないかなと感じてしまった。好み・感じ方は人それぞれで悪しからずですが、やはり酸味がなくホップと穀物感が中心になったヘイジーの方を現状では好むビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Hazy Labo(ヘイジーラボ)』さんより「HBC1019」をご紹介しました。ココナッツ+後追いで酸味を感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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