こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、愛媛県は今治市にある『今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)』さんから「Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。因みに偶然だが前回は今年6月に飲ませて頂いた『Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)』。今年2バッチ目?となりますが、どう進化したか気になるところです。さて、どんな感じでしょうか。
『今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)』Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール) 詳細
ビール名:Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール)
ブルワリー名:今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)
ビアスタイル:フルーツサワーエール
アルコール度数:4.5%
IBU:28
URL:今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)
facebook:今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)
こちらが「Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール)」のビール画像です。
「Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるやや深めなオレンジ色という感じかな
香りは、加工っぽいいちごさがやや気になってしまう…
飲み口は、ホップ苦味は控えめで持続性はそこまでなしし。また求めてる甘さはなく少しだけ果汁っぽい甘さも。そして程よいストロベリーフレーバーと味わいを感じるが、酸味はかなり弱めジューシーさやフレッシュさというより“加工されたストロベリーっぽさ”がかなり強調された印象。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦み変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすさへは繋がらず、飲み応えはまずまず。加工っぽいいちごさだけが気になり、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
加工っぽさが強く感じたいちごさ…
この「Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール)」ですが、ホップは前回同様チヌークのみのシングルホップ。その他原材料には苺(産地不明)を使用しサワーを醸造されているが、加糖されたかどうかは記載が見つけられず。はい、偶然にも前回このブログでご紹介させてもらったビールが同ビールで今年6月。感じ方、好みは人それぞれだがそのバッチと比べてみると…6月(冒頭リンク先)の方は、サワー的な酸味の造りとややジャムっぽさがあったがいちごの甘酸っぱさ等々全体的に特徴が出ていた印象。対して今回は、全体的に丸くなった印象で特徴と思えるサワーの酸味+いちごの酸味がほぼ感じない。そして前回同様ジャムの様な加工的な感じはあれど、“加工さが強めに出て独特なジャムさ”に変わっていたかな。おそらく2度バッチめの醸造だと思うが…ブラッシュアップを期待していたが、モルトやホップと原材料(イチゴのデキも含め)が質等々進化する中で、同レシピで醸造するとは思えないのだが…ビアっぷる的にどちらかと言うと“6月ver.”の方が好みという印象。もっともっと加工っぽさを減らして自然ないちごさが出てくるとだいぶ印象も変わってくると思うのだが…飲み手の勝手な我儘と余計なお世話。ビアっぷるが好みな『Harehime Hazy IPA(はれひめヘイジーIPA)』のビールヘースも造りも素晴らしいと未だに思ってるだけに、次回のバッチに期待、そして楽しみにしたいと思います。
はい、という事で今回は、愛媛県は今治市にある『今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)』さんから「Strawberry Sour Ale 2024 #2(ストロベリーサワーエール)」をご紹介しました。いちごさは感じるが、ナチュラルないちごよりやや加工っぽく感じてしまったストロベリーサワーエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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