こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、愛媛県は今治市にある『今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)』さんから「Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は昨年10月に飲ませてもらった『和梨ウィートエール』。久しぶりですが今年初飲みは“いちごを贅沢に使った”というサワーエールです。さて、どんな感じでしょうか。
『今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)』Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール) 詳細
ビール名:Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)
ブルワリー名:今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)
ビアスタイル:フルーツサワーエール
アルコール度数:4.5%
IBU:28
URL:今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)
facebook:今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)
こちらが、「Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)」のビール画像です。
「Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある桃っぽいい黄色オレンジという感じでしょうか
香りは、意外にも“お酢”を思わせるツンとくる酸味
飲み口は、ホップ苦味はややあり持続性としては舌中でピリッと残るが瞬時に消える。また求めてる甘さはピンとこず。そしてアロマとは違い、爽やかないちごのフレーバーと酸味寄りな甘酸っぱさがキュッとくる絶妙な塩梅。ただ、いちごジャムの様な味わいでジューシーさという点でも欠けるかな。温度上昇でホップの苦みはややUPも許容範囲内。ボディはミディアム寄りのライトで、飲み応えを感じるが。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
フレッシュないちごさは…
この「Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)」ですが、ホップはよもやのチヌークのみのシングルホップ。その他原材料には苺(産地不明)を使用し、乳酸菌で発酵させたサワーエールですね。さて、感想ですが“いちごのフレーバーと甘酸っぱさの酸味寄りは好印象に対して、加工品の苺ジャムの様な味わいが気になった”という感じ。また、アロマのお酢っぽさはサービング後の瞬間のみだったのでその後は気にならず。そしていちごの詳細を調べるもfacebookは更新が今年1月で止まっており、ビール説明には産地記載がないので詳細不明。またリリースもいつかは未定もフルーツビールだけに鮮度が落ちたのかもしれないが…フレッシュないちごを使用され?乳酸菌と合わされば“ジューシーさ”を求めてしまったのは本音。が、感じ方は人それぞれですが、“控えめな甘さの加工されたいちごジャム”に思えてしまった。初飲み2022年11月に飲ませてもらった『Harehime Hazy IPA(はれひめヘイジーIPA)』が好印象過ぎたに対して、マンゴーヘイジー→和梨ウィート→そして今回のストロベリーサワーと段々好みから遠ざかってる印象が。あの衝撃なヘイジーの造りと味わいは未だに覚えています。また、あの衝撃を思わせる今治さんのビールに巡り会えるのを勝手ながら願っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、愛媛県は今治市にある『今治街中麦酒(いまばりまちなかばくしゅ)』さんから「Strawberry Sour Ale(ストロベリーサワーエール)」をご紹介しました。いちごフレーバーと酸味寄り甘酸っぱさのあるフルーツサワー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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