【奈良】奈良醸造:「ディープブレス」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Deep Breath(ディープブレス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Love 2 You(ラブトゥーユー)』のフルーツサワーでしたが、今回は日本では流行りにくいと思えるコールドIPA🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

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『NARA BREWING.co(奈良醸造)』Deep Breath(ディープブレス) 詳細

ビール名:Deep Breath(ディープブレス)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:コールドIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:36
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)

コチラがその「Deep Breath(ディープブレス)」のビール画像です。

奈良醸造(ディープブレス)_01

「Deep Breath(ディープブレス)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな黄金色という感じ
香りは、パインっぽさのある白ワインという感じでしょうか
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてもそこまでなし。また、求めてる甘さは微あり。そして少しガス強め?に思える白ワインっぽさと、複雑なトロピカルさに柑橘っぽさ。飲み後には甘さが奥深くで感じ、温度上昇でホップの苦みややUP。ボディはライトで飲み応えはあるが…独特な白ワイン×トロピカルさが飲み干すのにかなりの時間を要し、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

奈良さん初醸造のコールドIPA

この「Deep Breath(ディープブレス)」ですが、ホップはエルドラドにモザイクとネルソンソーヴィン、シムコーにタラスの5種類。モルトはペールエールにウィートとカラピルスにラガー酵母を使用し醸造されたコールドIPA。国内で旬だった“コールドIPA”の時期は過ぎた印象だが、意外にも奈良醸造さん初醸造のビアスタイル。そんな今回だが、“白ワインっぽさ×トロピカルさ”が温度上昇でより強調されて飲み応えはあっても飲み進まなかったビール”という印象😅。好みは人それぞれとは言え、過去いくつも飲ませて頂いてた中で一番印象に残ってるのが、2022年の9月に飲ませてもらったインクホーンさんの『Snowy Owl(スノーウィアウル)』。今回のいかにもなアメリカン寄りとは違い、甘さどうこうの前に“アメリカン+モルト由来と想定しているビールベースの下支えさがしっかり表現されてた”のが大きなポイント✨。また、ビアっぷるが好むブリュットIPAもしかり日本で流行りにくいビアスタイルと勝手に認識しているが…今回初醸造されたのはどういう理由があったのか、余計なお世話だが気になるビアっぷるでした。

はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Deep Breath(ディープブレス)」をご紹介しました。白ワインっぽさ+トロピカルさのあるコールドIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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