【神奈川】イエローモンキーブリューイング:「インペリアルIPA」を樽で飲んでみました~

イエローモンキーブリューイング(ロゴ)_02new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、神奈川県は横浜市にある『Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)』さんより「Imperial IPA(インペリアルIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は、初飲みがファーストバッチとなった『KAIZOKU(カイゾク)』でしたが凄く好印象でした。今回はハイアル9.5%のIPAですが…はい、一歩間違えば危険なビールですがパイントでトライです。さて、どんな感じでしょうか。

『Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)』Imperial IPA(インペリアルIPA) 詳細

ビール名:Imperial IPA(インペリアルIPA)
ブルワリー名:Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)
ビアスタイル:インペリアルIPA
アルコール度数:9.5%
IBU:75
URL:Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)
facebook:Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング) なし

こちらが「Imperial IPA(インペリアルIPA)」のビール画像になります。

イエローモンキーブリューイング(インペリアルIPA)_01

「Imperial IPA(インペリアルIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアー目な琥珀色という感じでしょうか
香りは、甘やかさのある優しいフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としても舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さはあり。そして熟れたパインっぽさを感じる甘やかフルーティーさも主張されてはいるが、温度上昇と共に“やや”だがアルコールさを感じる。飲み後にはアルコールさで甘さが感じにくくなり、温度上昇でホップの苦みもちょいUP。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、アルコールさが余韻でも残る事からも残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

前回に続き、NZ産のホップとモルト

この「Imperial IPA(インペリアルIPA)」ですが、ホップは何れも2024年ニュージーランド産のモトゥエカにネルソンにリワカの3種類。モルトはGladfield Malt(グラッドフィールドモルト?)社製の、エール(Ale)とピルスナー(Pilsner)とトフィー(Toffee)の3種類で酵母は不明。その他原材料も不明ですが、醸造されたのはインペリアルIPA。さて、前回のアルコール度数4.5%から一転ハイアル9.5%のインペリアルIPAとなった今回。好みや感じ方は人それぞれだが、ヘイジーの様な他原材料を使用されてるならともかくストレートなIPAだとアルコールさが気になるのは致し方ないか。ただ、全体的な造りとしては好みな方なのだが…ファーストバッチの『KAIZOKU』はモトゥエカとGladfield Malt社製のピルスナーモルトを使用してたはず。今回もおそらくそれに他ホップやモルトを加え、ビアスタイルをインペリアルIPAで醸造されたと想定。因みにヘイジー等など他のリリースビールも同ホップと同モルトなのかな?。もちろん良い悪いとかではないが、自社で仕入れた事により“より鮮度の高いNZ産原材料推し”という事でYMBさんの特徴になる可能性も十分あり得る。が、感じ方は人それぞれだが…ことビアっぷるとしては、“原材料(他社混在のホップやモルト)のレパートリーが豊富な方が味わいに飽きがきにくく変化と面白みも楽しむ事ができる”と思っている。もちろんマイクロブルワリーさんだからこそ仕入れ(量・鮮度)の難しさも百も承知ですが…言葉で伝えるのが難しく、文章力の無さを改めて実感するビアっぷるでもあります。はい、造りがきれいで今後も飲ませて頂きたいと思う気持ちが強いからこそ飽きたくないし変化が欲しいと思うのも本音。次回は、勝手ながらNZ産以外も使用してるビールも飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。

はい、という事で神奈川県は横浜市にある『Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)』さんより「Imperial IPA(インペリアルIPA)」をご紹介しました。キレイな造りだが、温度上昇でハイアルさが見え隠れを感じたインペリアルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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