【神奈川】イエローモンキーブリューイング:「カイゾク」を樽で飲んでみました~

イエローモンキーブリューイング(ロゴ)_02new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。神奈川県は横浜市にある『Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)』さんより「KAIZOKU(カイゾク)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。今回は、偶然飲ませて頂いたYMBさんのファーストバッチとの事。しかも初醸造がピルスナーって…良い意味で気合が入ってるブルワリーさんと好印象です。また、ヘッドブルワーさんも実績もあるので拘りの?ピルスナーはどう仕上がってるか楽しみ。さて、どんな感じでしょうか。

イエローモンキーブリューイング(カイゾク)_イメージ01

『Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)』KAIZOKU(カイゾク) 詳細

ビール名:KAIZOKU(カイゾク)
ブルワリー名:Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)
ビアスタイル:ピルスナー
アルコール度数:4.5%
IBU:25
URL:Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)
facebook:Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング) なし

こちらが「KAIZOKU(カイゾク)」のビール画像になります。

イエローモンキーブリューイング(カイゾク)_01

「KAIZOKU(カイゾク)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのあるやや明るめな山吹色寄りという感じ
香りは、優しく控えめな柑橘っぽさがメインかな?
飲み口は、ホップの苦味は穏やかな感じ。持続性としては舌中でちょい残る程度で、また求めてる甘さはあり。そして好印象で香ばしい麦っぽさに、程よいハーブさやライムっぽいの爽やか柑橘さ。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはホロ苦さでアクセントへ。ボディはミディアム寄りのライトでかなり飲みやすくスッキリ。しっかりした飲み応えもあるが…もう一推し欲しい気持ちもある。が、ビール全体のバランスとビールベース的に素晴らしくビアっぷるは好みな方のビールでした。

素晴らしい造りのピルスナーだが…

この「KAIZOKU(カイゾク)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。神奈川県は横浜市にて2024年9月に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。ヘッドブルワーさんは、千葉のハーヴェストムーンさんや海外に横浜のナンバーナインさん等などで醸造経験を経た実績十分の方ですね。そんなブルワリーさんのファーストバッチは、ニュージーランドから直輸入というホップとモルト。2024年のモトゥエカホップと“Gladfield Pilsner(グラッドフィールドピルスナー?)”というモルト。酵母は不明でその他原材料の記載も不明。醸造されたのは、SMaSH(スマッシュ)のニュージーランドピルスナーは意外。いやはや、以前“Pils No’1(ピルスナンバーワン)”の際にお伝えさせて頂いた、“クラフトビールのピルスナー系はコスパ的に…”という気持ちは今も変わらずのビアっぷる。ただ、やはり素晴らしいビールは素晴らしいと改めて実感。好みは人それぞれですが、前職のナンバーナインさんでは“薄めが多い”ビールという印象。一転、YMBさんでは“味に深みと飲み応え”を感じてビアっぷる的には断然YMBさん派。めちゃくちゃ飲みやすい中に飲み応えも。柑橘ハーブっぽさとホップのホロ苦さの絶妙さで、パイントでもスイスイ飲めてしまいアッという間になくなる。ファーストでこのデキはさすが…だが、次バッチや敢えてホップを変更されたver.等など非常に興味はそそられる状況。きれいなピルスナーを好む方には間違いなく推したくなる一杯だが…反面話は戻るが、やはりピルスナーへのコスパ的な部分ではヘイジー系やサワー系などを選ぶビアっぷる。約10年超えでクラフトビールを飲ませて頂き行き着いたゴールです。何卒ご了承下さいませ。最後に、また飲める機会があればヘイジー・サワー系を中心に飲ませて頂きたいと勝手に思っているビアっぷるでした。

はい、という事で神奈川県は横浜市にある『Yellow Monkey Brewing(イエローモンキーブリューイング)』さんより「KAIZOKU(カイゾク)」をご紹介しました。雑味もない素晴らしくきれいにできた造りのスマッシュのNZピルスナー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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