こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、岩手県は北上市にある『Sakura Brewery(さくらブルワリー)』さんより「English Pale Ale(イングリッシュペールエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。因みに前回が2019年の12月に飲ませて頂いた『Crazy Hazy IPA(クレイジーヘイジーIPA)』以来となりますが、今回はあまり見かけないイングリッシュペールエール。ビアっぷるの周りでは飲める機会が極稀という事もありようやく飲める環境に。さて、どんな感じでしょうか。
『Sakura Brewery(さくらブルワリー)』English Pale Ale(イングリッシュペールエール) 詳細
ビール名:English Pale Ale(イングリッシュペールエール)
ブルワリー名:Sakura Brewery(さくらブルワリー)
ビアスタイル:イングリッシュペールエール
アルコール度数:4.6%
IBU:31.7
URL:Sakura Brewery(さくらブルワリー)
facebook:Sakura Brewery(さくらブルワリー)
こちらが「English Pale Ale(イングリッシュペールエール)」のビール画像になります。
「English Pale Ale(イングリッシュペールエール)」飲み応えレビュー
見た目は濁りのある深めなブラウン色という感じ
香りは、蜂蜜っぽいやや甘やかな感じが心地よい
飲み口は、ホップの苦味はややあり、瞬間グッと残るが持続性として舌中でスッと消えジワジワと控え目に残る。また求めてる甘さはあり。そして爽やかというよりは穏やかで落ち着いたハーブっぽさを感じつつ、存在感のある絶妙な塩梅の香ばしい麦っぽさとモルトの深みが主張。飲み後には欲しい甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはややUPも許容範囲内。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもありややドライで、シンプルなのに全体的なバランスが素晴らしくかなり好みな方のビールでした。
シンプルなビアスタイルでも、奥の深さを感じさせる造り
この「English Pale Ale(イングリッシュペールエール)」ですが、ホップはギャラクシーとケントゴールディングスの2種類。モルトはプレミアムピルスナーとからアンバーにヴィエナの3種類。酵母とその他原材料も不明だが、さくらブルワリーさん創設時のレシピを改良して復刻されたというイングリッシュペールエールとの事。いやぁ、シンプルなビアスタイルとは言え実に深くコクもありバランスも素晴らしいと思えた造り。ビア仲間からはホップの苦み的に“苦くないの?”と言われそうなのは重々理解できるが、モルトの割合と甘さからホップの苦みは瞬間グッと感じるのだが一気にマスキングされ軟らかなな苦みに変化して心地よい…という感触に繋がる。開栓初日も功を奏したかもしれないが、強いて言うならば温度が上がるとモルトの甘さが減ってホップの苦みが主張するのだがビアっぷるにはギリ許容範囲内。近年のマイクロブルワリーさんとは一線を画す感じで、さすがは老舗のマイクロブルワリーさんで良い意味でだが前回のヘイジーでは想像だにしなかった好印象な王道系ビールの造り。最近ヘイジーも良いが、特に需要が少なくなっているケルシュたESB等などを求める様になったビアっぷるには嬉しい発見!。是非また飲める機会があれば、他のビアスタイルも飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Sakura Brewery(さくらブルワリー)』さんの「English Pale Ale(イングリッシュペールエール)」をご紹介しました。深み、コクに飲みやすさ飲み応えも感じるホロ苦イングリッシュペールエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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