
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、宮崎県は宮崎市にある『B.M.B Brewery(ビーエムビーブルワリー)』さんから「Montage(モンタージュ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。コラボビールのイメージが付いてしまい、単体となると…2024年の2月に飲ませて頂いた『4536(ヨンゴーサンロク)』のDDHIPA以来。久しぶりの今回はヘイジーIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。

『B.M.B Brewery(ビーエムビーブルワリー)』Montage(モンタージュ) 詳細
ビール名:Montage(モンタージュ)
ブルワリー名:B.M.B Brewery(ビーエムビーブルワリー)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:B.M.B Brewery(ビーエムビーブルワリー)
facebook:B.M.B Brewery(ビーエムビーブルワリー)
こちらが「Montage(モンタージュ)」のビール画像です。

「Montage(モンタージュ)」飲み応えレビュー
見た目は、肉眼では濁りのあるかなりオレンジ寄り
香りは、久しぶりな甘やかキャンディトロピカルさ
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性はなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽさがあり。そして熟れたオレンジっぽさの柑橘さが主で、甘やかなトロピカルっぽいフレーバーと味わいも。ジューシーさはなく、水っぽいまではいかないが水っぽさあり。飲み後には加糖っぽさの甘さあり、温度上昇でホップの苦みはややUP。ボディはミディアム寄りのライトで、雑味があり飲みやすさは感じれず飲み応えは物足りず。言葉では難しいが不思議と独特に感じる造りは酵母由来か?。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ポモナ酵母の特徴は?…
この「Montage(モンタージュ)」ですが、ホップはアイダホ7にネクタロンとサブローの計3種類。モルトは種類まで不明で、酵母はポモナ(ラルマン/Lalemand社製)を使用。その他原材料も加糖されたかは不明だが醸造されてるのはヘイジーIPAですね。最初に、話し少し逸れるがビアっぷる的に“ポモナ酵母を使用したビール”と言えば広島のタローズさん。偶然だが、『As You Feel(アズユーフィール)』でもお伝えした様に3連続でポモナ酵母を使用のビールを飲ませて頂いたが…感じ方は人それぞれも、未だに特徴がピンときていないのが本音です。それを踏まえて、今回も同酵母を使用されてる事をこの記事作成中に知ったがのだが…“少し独特でやや熟れた柑橘っぽさ”に感じたニュアンスは、コレがポモナ酵母由来で感じる特徴か?と妄想。というのも、ホップで使われたネクタロンとサブローが使われていながら特に主張が強くなるサブローさが感じにく、控えめな甘やかトロピカルさが残ってしまってる事。そして、もう1つのホップであるアイダホ7(グラッシーっぽさ)さも主張されそうだがほぼ感じれず…結論、そもそもこの3種類のホップの組み合わせからはピンときづらい“熟れたオレンジっぽい柑橘さ”。そう感じるのが酵母のおかげかも!?。という事を飲みながら考えていたのだが、飲みやすさや飲み応えとバランスも含めヘイジーマニアと思うビアっぷるが求めるヘイジーとは造りも深みも方向性が違いました。何れにせよビアっぷるの回りではコラボばかりで単体があまり飲める機会が少ないブルワリーさんですが、次回もコラボではなく単体で、更に深みのある濃いヘイジーIPAに巡り会えるのを期待したいビアっぷるです。
はい、という事で今回は『B.M.B Brewery(ビーエムビーブルワリー)』さんから「Montage(モンタージュ)」をご紹介しました。熟れた柑橘っぽさの味わいと、やや水っぽさを感じるヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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