
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんより「超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Dr.Slurry Hazy(ドクタースラリーヘイジー)』と良い意味で変化を感じやヘイジーIPAでしたが、今回もヘイジーだが“超”が付くなら飲まねば。さて、どんな感じでしょうか。

『Repubrew(リパブリュー)』超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA) 詳細
ビール名:超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)
ブルワリー:Repubrew(リパブリュー)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:8.4%
IBU:9.7
URL:Repubrew(リパブリュー)
facebook:Repubrew(リパブリュー)
こちらが「超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)」のビール画像になります。

「超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなベージュという感じで好印象
香りは、絶妙な甘やかさとトロピカルさが華やか
飲み口は、ホップの苦味は程よくあり持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽさはギリ許容範囲内。そしてトロピカルさが主張する若めの桃やパイナップルっぽいフレーバーと味わい。対してジューシーさはなし。飲み後には甘さが控えめで温度上昇でホップのピリッとさが見え隠れ。ボデはミディアムで口当たりの滑らかさも良く、飲み応えもあるが…ややアルコールさ+ドライさからも飲みやすさが半減で、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
前回に続き…
この「超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)」ですが、ホップはシトラとシトラクライオ、HBC472にアマリロとモザイクにモザイククライオの計6種類。モルトは初聞き“Rahr North Star Pils(ラハーノーススターピルス?)やクリスプウィート等など計6種類で、酵母も初聞きの“Pineapple Passion psychedelic IPA(パイナップルパッションサイケデリックIPA)”を使用。その他原材料にはデキストロースを加え醸造されたヘイジーIPAですね。先ず、前回の冒頭の“ドクタースラリーヘイジー”で今までとは違う造りに好感を持てたが…今回は更なる進化を感じた造り。原材料では初聞きモルトや酵母を使用されてるものの、見た目の明るめベージュさに華やかなトロピカルさ。そして加糖されてる中でも糖感が絶妙な塩梅で好印象な箇所複数があり、ビール名に“超”が付くヘイジーという意味も十分理解できました。反面、少し気になる面では温度上昇で見え隠れしたホップバーンと思える舌で残るピリッとさ。そして8.4%のアルコールさがやや立ってしまい、好みは人それぞれだがビアっぷる自身がやや苦手なドライな部分が飲みやすさにを半減させた好みには至らずだった。が、ビアっぷるの好みの範囲が狭いだけで、全体的には好む方が多いと思えるヘイジーではないでしょうか。しかし…前回といい今回といいブルワーさんが変わったのか?と、理由はどうであれ今旬なヘイジーの造りに変化してきた事は驚き。今後この様な造りが続くならば、ビアっぷるが求める方向性のヘイジーIPAという事からもいつか好みなヘイジーに巡り会えるはず。次回のヘイジーも楽しみにしているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんより「超沼津HazyIPA(超沼津ヘイジーIPA)」をご紹介しました。アルコールさやドライさが気にならない方には好まれそうなヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。