
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、滋賀県は近江市にある『Flora Fermen Tation(フローラファーメンテーション)』さんより「Constancia(コンスタンシア)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初飲み『Janus(ヤヌス)』のヘイジーIPAでしたが、今回はメキシカンアンバーラガーとの事。さて、どんな感じでしょうか。

『Flora Fermen Tation(フローラファーメンテーション)』Constancia(コンスタンシア) 詳細
ビール名:Constancia(コンスタンシア)
ブルワリー名:Flora Fermen Tation(フローラファーメンテーション)
ビアスタイル:メキシカンアンバーラガー
アルコール度数:5.0%
IBU:36
URL:Flora Fermen Tation(フローラファーメンテーション) なし
facebook:Flora Fermen Tation(フローラファーメンテーション) なし
こちらが「Constancia(コンスタンシア)」のビール画像になります。

「Constancia(コンスタンシア)」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのある明るめな琥珀色という感じ
香りは、上品で甘やかさのあるキャラメルっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはあるが…瞬時に消える。そして香ばしさ+カラメルっぽさのフレーバーで上品さを感じさせる塩梅が好印象。対してホップの苦みの方では、初段階のホロ苦さから温度上昇と共にジワジワとUPし、ドライさも相まって飲み後の甘さが瞬時に消えてしまう苦さが残る。ボディはミディアムで飲みやすさや飲み応えもあり。ただ、深みの物足りなさとホップの苦さが気になり、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
香りに対して、味わいに…
この「Constancia(コンスタンシア)」ですが、ホップはスティリアンウルフにカスケードとスパルターセレクトの3種類。モルトはヴィエナとミュンヘンにクリスタルエボニーとアロマ(Aroma)の4種類。酵母は不明でその他原材料にはコーンを使用し、加糖せず醸造されたメキシカンアンバーラガーの様です。はい、以前にもお伝えした通り“ウルケル”で完結してしまったビアっぷるは国内のピルスナー・ラガーを控えてる最中。ただ、コレもタイミングと思ったがビアスタイル関係なくフローラさんのビールで2種類目と興味があったので飲ませて頂く事に。そんな今回のビール、好みや感じ方は人それぞれですが“アロマ・フレーバーの好印象に対して、味わいに物足りなさを感じた”かな。サービング後のアロマといい飲み込んだ後のフレーバーといい上品さを感じる優しい香ばしさ+カラメルさ。そしてヴィエナモルトの特徴が強すぎず弱すぎずの絶妙な塩梅は印象に残った。対して味わいの方では、ホップの苦みが徐々に温度上昇と共にだいぶ強調されてドライ。そして飲み応えがありながらモルトさが全体的に弱く感じたのもあってか?、奥深さ・コクさに物足りなさを感じてしまった。好みや感じ方は人それぞれだが、ビアっぷるが行き着いたモルトの甘さとホップのホロ苦さの絶妙な塩梅のウルケルを好むビアっぷるとしては、今回のラガーにはモルト由来の甘さがほぼ感じれない+ホップの苦みが強め。という事からラガー・ピルスナー系にはモルト由来の甘さを求めるビアっぷるには方向性が違う造りだった。ただ、昨今ホップが効いた国産ビールは少なくなった中ではおそらく好まれる率は高いのでは?。モルト控えめでホップ寄りな味わい求めてる方には一度お試しあれ。
はい、という事で『Flora Fermen Tation(フローラファーメンテーション)』さんより「Constancia(コンスタンシア)」をご紹介しました。上品さのあるアロマ・フレーバーからホップの苦いが強調されたメキシカンアンバーラガー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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