
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、沖縄県は那覇市にある『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「The Cauldron(ザ・カルドロン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回が初飲みながら想像以上に好みだったインペリアルゴーゼの『Juliet(ジュリエット)』。今回は大人の事情で飲ませて頂く事になったよもやのアメリカンDIPA。さて、どんな感じでしょうか。

『Mahow Brew(マホウブリュー)』The Cauldron(ザ・カルドロン) 詳細
ビール名:The Cauldron(ザ・カルドロン)
ブルワリー名:Mahow Brew(マホウブリュー)
ビアスタイル:アメリカンDIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:64
URL:Mahow Brew(マホウブリュー)
facebook:Mahow Brew(マホウブリュー)
こちらが「The Cauldron(ザ・カルドロン)」のビール画像になります。

「The Cauldron(ザ・カルドロン)」飲み応えレビュー
見た目は、ややくすみのある山吹色という感じでしょうか
香りは、針葉樹っぽさと微消◯液っぽさが紙一重
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては少し喉奥で残る感じかな。また求めてる・加糖っぽい甘さかは感じにくいがあると感じる。そして瞬間感じる微消◯液っぽさが気になるが、穏やかなウッディさや優しいグラッシーさのフレーバーと味わい。飲み後には甘さがあり、温度上昇もホップの苦みは微UPも許容範囲内。ボディはミディアムでもライト寄りで、アルコール8.0%を感じさせない飲みやすさ。飲み応えもありビールベース自体にも好印象。ただ、味わい的に残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
苦手なビアスタイルだからこそ
この「The Cauldron(ザ・カルドロン)」ですが、ホップはアマリロにセンテニアルとダイナブーストモザイクの3種類。モルトは2-Row等など3種類で酵母はBRY-97。その他原材料には、テンサイ糖かな?糖類を加え醸造されたアメリカンDIPAとの事。先ず、冒頭の初飲みだった“Juliet(ジュリエット)”の好印象さが未だ頭を過る中ビアっぷるがあまり好まないアメリカンDIPA。先ず、好みは人それぞれだがホップの味わいの部分で好みには至らずという感じだった。そして感じ方は人それぞれだが、不思議と“2口目まで瞬間感じた微消◯液”っぽさ。原因は?だが、以降は余韻も含め感じなかった。樽洗浄もしっかりされてるだろうし、原材料の組み合わせでその様に感じたのかな?という印象は残った。とは言えそれを考慮しても、前回同様ビールベースの造りが舌に合うなぁ~と思わせているのも事実。今回で2種類目だが、前回の派手さのあるインペリアルサワーゴーゼから一転派手さんのないDIPAと振れ幅の大きい造り。ましてや前回がアルコール度数10.0%で今回が8.0%と共にハイアルでもアルコーさを感じさせずとにかく飲みやすさで嫌な感じがしなかった。好みの幅が狭いビアっぷるでも敢えて冒険をしたいと思えるブルワーさん。今後はヘイジーIPAが理想ではあるが、ビアっぷるの苦手なビアスタイルだからこそのWCIPAやホワイト系でも飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「The Cauldron(ザ・カルドロン)」をご紹介しました。ホップの苦み控えめで飲みやすく、アルコールさを感じさせないアメリカンDIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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